趣味、スポーツ、仕事、ボランティア、地域活動―。市内には、生きがいを持ち人とつながることで笑顔で年を重ねる高齢者がいます。
住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けるのは誰もが願うことです。市ではこの願いを実現するため、住まいを中心に、医療や介護、介護予防、生活支援に、地域のつながりなどを加えた「地域包括ケア社会」を目指しています。
2020年、市の平均寿命は男性が81・7歳、女性が87・4歳になり、20年前と比べると約3年伸びています。寿命が長くなる中、運動や食事で体の健康を保つことはもちろん、長い人生をどのように過ごし心豊かに生きるかが大切です。
人との関わりは、生きがいや張り合いをもたらします。市では、人生の最期まで、自分らしく生き生きと暮らせるよう、高齢者の外出やつながりを生む活動への支援を広げています。
(本紙2・4・5面に関連記事)
■地域包括ケア社会のイメージ
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問合せ:地域包括ケア推進課
【電話】225–2224
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