「厚木は初めて野球チームに入った原点とも言える場所」。読売ジャイアンツで選手・監督として活躍した原辰徳さんは、小・中学生時代を厚木で過ごしました。
12月に市役所を訪れ、厚木での思い出やスポーツの魅力を市長に語った原さん。「スポーツは、周囲の人を感動させる力がある。子どもがスポーツを始めたくなるようなまちになってほしい」と力を込めました。市は、2024年もスポーツの聖地を目指した取り組みを進め、全国に羽ばたく皆さんを応援していきます。
(本紙2・3面に関連記事あり)
■原辰徳さんプロフィル
1958年生まれ。緑ケ丘小・南毛利中学校出身。小学2年~中学1年を市内で過ごす。小学2年生で野球を始め、東海大相模高校、東海大学を経て80年にドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。81年には最優秀新人賞、その後、最優秀選手・ゴールデングラブ賞などを受賞。2002年に監督に就任しチームを3度日本一に導いた。
■「スポーツ、文化・芸術、歴史の聖地づくり」ロゴマーク
スポーツ、文化・芸術、歴史の聖地づくりをPRするロゴ。スポーツ、文化・芸術、歴史が市民の皆さんの力で積み木のように重なり、一体となって聖地づくりにつながる姿を表現。
※ロゴマークは本紙をご覧ください。
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