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神奈川県厚木市

■スポーツの聖地づくりの一環として
▽「ちびっこマラソン・駅伝競走大会」を開催
小学生が健脚を競う「ちびっこマラソン・駅伝競走大会」が3月、荻野運動公園で開催され、約460人が競技場内を駆け抜けました。
競技はマラソンと駅伝の部に分かれて実施。4人でたすきをつなぐ駅伝の部には26チームが参加し、選手たちは懸命にたすきをつないでゴールを目指していました。青空の下、力走する子どもたちにたくさんの観客が声援を送りました。
駅伝の部で優勝したSCDアスリートクラブJr.の下楠薗潤(しもくすぞのじゅん)さん(12・妻田西)は「昨年も出場したが2位だったので、優勝できてうれしい。練習の成果を発揮ができた」と笑顔を見せました。

■全国大会で優勝するなど活躍
▽ラグビー高校日本代表決定を報告
2023年度ラグビー高校日本代表のメンバーに、市内出身の中森真翔(なかもりまなと)さんが選ばれ、山口市長に喜びを報告しました。
中森さんは愛甲小学校、厚木中学校の出身。小学4年生の時にラグビーを始め、高校3年生では全国高校ラグビーで優勝メンバーとして活躍しました。
中森さんは「ラグビーを始めた頃から代表の桜のジャージを着るのが夢だった。最終的には全年齢の代表に選ばれることが目標なのでこれからも努力を続け、将来的にはラグビーを楽しいと思ってくれる人が増えるようにしていきたい」と話しました。4月からは大学に進み、さらなる高みを目指します。

■未来につながるあつぎへ
▽市制70周年を祝うキャッチフレーズが決定
2025年2月の市制施行70周年に向けた記念キャッチフレーズが「未来へ一歩 つながる あつぎ70年」に決定しました。
考案したのは、市内の小学校に勤める田熊圭(たぐまけい)さん(42・相模原市)。131点の応募から市制70周年記念事業実行委員会による審査と市民投票で選ばれました。
田熊さんは「『つながる』という言葉を普段から大事にしていて、子どもたちの未来につながってほしいという思いや、今と過去、人と人をつなぐことをイメージした。私も厚木のことをもっと知り、子どもたちにも地域のことを好きでいてほしいと思っている」と話しました。
市では5月15日まで、記念のキャッチフレーズと市のイメージに合ったロゴマークを募集しています。

■2050年カーボンニュートラル実現を目指して
▽EVごみ収集車の2台目導入式典を開催
脱炭素社会を目指すため3月、電気エネルギーで走行するEVごみ収集車の2台目の運用をスタートしました。
車両は、市と三菱ふそうトラック・バス株式会社、新明和工業株式会社の3者が締結した「電気ごみ収集車の普及・促進に関する協定」に基づき導入。引き渡された車両は、車体をコンパクト化したことで狭い路地での収集が可能となるなど、より実用性の高い車両へと改良されました。自治体がEVごみ収集車を2台体制で運用するのは全国的にも珍しく、3月から実際に収集を始めています。
市では今後、2030年までに全ての公用車の電動化を目指すなど、カーボンニュートラルの達成に向けた取り組みを進めています。

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