市立病院では、より安心して快適に利用できる環境の整備に取り組んでいます。これからも、皆さんに頼られる病院を目指していきます。
■救急医療体制を拡充
3大学との連携強化・拡充により、救急センターの診療体制を強化することで、救急医療体制を充実します(右図参照)。
※図は本紙をご覧ください。
▽救急センター
・東海大学医学部付属病院から救急科専門医を常勤採用し配置
・聖マリアンナ医科大学病院の救急科専門医・専攻医の配置を拡充
▽脳卒中センター
・東京慈恵会医科大学付属病院の脳神経外科医を増員
■LINEによる呼び出しシステムの開始
LINEの通知機能を利用した外来呼び出しシステムの運用を始めます。LINE登録をすると、外来待合スペースを離れても通知で呼び出しが確認できるため、待ち時間の有効活用や外来ホールの混雑解消につながります。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■防水壁を整備し防災機能を強化
河川氾濫などの水害発生時にも、災害拠点病院として充実した医療が提供できるよう、脱着式の防水板を活用した防水壁を整備しました。
防水壁概要:
・高さ…2.1メートル
・延長…404.6メートル
※防水壁は想定最大規模の降雨強度に対応
問合せ:市立病院
【電話】221-1570
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