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【Zoom Up】迅速な水難救助をサポート 水中用ドローンを導入

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神奈川県厚木市

河川での水難事故の際、救助活動をより迅速に進めるため、水中の映像をリアルタイムで確認できるドローンを導入しました。例年、夏は水辺での事故が増えるため、川でのレジャーの際は子どもだけで遊ばない、むやみに川に入らないなどを心がけ、事故に遭わないようにしましょう。

※事故を防ぐポイントについては下記をご覧ください。

■水中用ドローンの特徴
・水深200メートル、半径200メートルの範囲で稼働できる
・360度移動可能
・高性能レンズで水中でも細部まではっきり撮影できる

■水の事故は心がけで防げる
警防課 岩﨑 健吾(31)
川での事故が最も増えるのは夏です。特にお酒を飲んだ勢いで川に入るケースや、子どもの事故が多くなっています。
事故に遭わないために、お酒を飲んだら川に入らない、子どもだけで川で遊ばない、川で遊ぶときはライフジャケットを着けることなどを心がけてください。釣りを楽しむ際は、熱中症により川の中に倒れる危険性もあるため、無理をせず自分の体調を知っておくことが大切です。水の事故に注意して、川辺でのレジャーを楽しんでほしいです。

■楽しい夏を過ごすために 水の事故に注意
市内の河川では毎年、水の事故が発生しています。安全に過ごすためのポイントを押さえて、川のレジャーを楽しみましょう。

▽川での事故件数

▽事故を防ぐポイント
・子どもだけで遊ばない、遊ばせない
・水辺にいる子どもから目を離さない
・泳ぐ力を過信せず、無理をしない
・お酒を飲んだら、水に入らない
・溺れている人を見つけたら大声で近くの人に知らせ、すぐに119番通報
・応急手当ての知識を身に付ける

問合せ:警防課
【電話】223-9368

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