【Zoom Up】ロゴマークやラッピングバスを制作 2月1日に市制70周年

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市は2025年2月1日に市制70周年を迎えます。節目の年を皆さんとお祝いするためのロゴマークが決定。他にもラッピングバスの運行や特設サイトの開設、記念日までのカウントダウンなどで機運を高めていきます。

厚木市は1955年に1町4村が合併して誕生しました。2025年2月1日には市制70周年を迎えます。大きな節目を市民の皆さんとお祝いするために、70周年の象徴となるロゴマークが決定しました。

◆鮎と花火をモチーフに
ロゴマークは3月から5月にかけて公募し、市内外から698点の応募がありました。70周年の記念キャッチフレーズ「未来へ一歩　つながる　あつぎ70年」や市のイメージに合うものを選考し、最優秀賞の作品がロゴマークに決まりました(本紙参照)。考案した茨城県在住の小竹恵さん(33)は「未来に残したい厚木市の魅力として、歴史があり、多くの人に愛されているあつぎ鮎まつりをモチーフにした。最優秀賞と聞き、とてもうれしかった」と喜びを伝えました。ロゴマークは、70周年のPR活動などに活用します。

◆ラッピングバスや特設サイトも
その他にも、市制70周年を記念したデザインのラッピングバスを2台制作(本紙参照)。8月から6カ月間市内を走ります。さらに、記念事業の最新情報を発信する特設サイトを8月27日に開設。市内の昔の写真や著名人からのお祝いのメッセージ、記念日までカウントダウンなどを掲載します。

◆映画の製作が決定
また、厚木を舞台にした映画の製作が決定しました。市は記念事業に位置付け、市民の皆さんのエキストラ参加などを通して製作に協力します。70周年の年となる25年度に市内各地で撮影し、26年の上映を予定しています。
今後、記念事業の開催情報は広報あつぎや特設サイトでお知らせします。

■キャッチフレーズ
未来へ一歩　つながる　あつぎ70年

■70周年記念ロゴマーク
・あつぎ鮎まつりの花火や鮎、川がモチーフ
・応募総数698点から決定

■ラッピングバス
・2台のラッピングバスが8月から市内を運行
・市章や市の花「さつき」をあしらったデザイン

■あつぎ鮎まつりでラッピングバスをお披露目
オープニングパレードにラッピングバスが登場します。
日時：8月3日　13時15分～13時45分
場所：中央通り〜なかちょう大通り

問合せ：企画政策課
【電話】225-2450