市民リポーター
白貝 真理子さん(厚木町)
■災害に備えて自宅での備蓄を
皆さんは9月1日の「防災の日」に合わせて実施されている総合防災訓練に参加したことがありますか?先月は宮崎県で震度6弱、厚木市に近い震源地で震度5弱の大きな地震が立て続けに発生し、災害はいつ起きるか分からないと改めて感じました。
今回のリポートでは、広域避難場所の一つであるぼうさいの丘公園に行き、発電機を動かす体験や防災備蓄倉庫の見学をしました。倉庫の中には、救援物資が届くまでの間に必要な多くの食糧や水に加え、災害用トイレ、防災資材・救護機材などが備えられていて安心しました。
市の備蓄品だけでなく自宅での備蓄も大切です。リポートの中で、普段食べているレトルト食品や缶詰などを少し多めに買い、食べた分を定期的に買い足すローリングストックという方法を教わりました。私も改めて防災への関心を持ち、いざという時の備えを見直したいと思います。
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