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神奈川県厚木市

■又村さんは最高位の文部科学大臣賞
▽全国平成水墨画展で市民2人が受賞
第33回全国平成水墨画展で、又村和夫さん(91・妻田西)と佐藤孝博さん(76・愛名)が受賞し、山口市長に喜びを報告しました。
この水墨画展は、9月中旬に埼玉会館で開催。又村さんは文部科学大臣賞、佐藤さんはさいたま芸術文化祭実行委員会会長賞を受賞しました。又村さんは「受賞できて光栄に思う。竜を描いたが、文字どおり昇り竜になってくれてうれしい。これからも描き続けたい」と報告。山口市長は「素晴らしい賞を受けられたことを誇りに思う。細部までの書き込みに加え、迫力があり水墨画への情熱を感じる。文化芸術の聖地を目指すためお力添えを頂きたい」と話しました。

■子どもたちの安全を守るために
▽厚木北児童館で厚木警察署と連携した研修会を実施
児童館を利用する子どもたちの安全確保に向けた研修会を、厚木北児童館で実施しました。児童館の運営に携わる指導員ら76人が、厚木警察署などから講師を招き児童の安全確保に必要な知識や行動を学びました。
実践を交えた研修会は、不審者による事件の増加を受け、市と児童館運営連絡協議会、厚木警察署が連携して初めて開催。講師から、不審者対応の心構えや対処方法を学び、館内への侵入を想定した訓練も実施しました。
市では厚木警察署と連携し、「特別警戒実施中」と書かれたのぼり旗やシールステッカーを作成。市内の全38児童館に掲出しました。他にも、厚木警察署による巡回強化や、今年度中に防犯カメラの設置を計画しています。

■中学・高校生などが歌や演技を披露
▽市制70周年記念映画のオーディションを開催
市内を舞台に製作される映画「キリコのタクト・YELL」に出演する高校生役のオーディションが、市役所で開催されました。15~25歳の市民ら43人が、歌や演技を披露しました。
オーディションは映画製作委員会が主催。多くの市民が作品に関わることができるよう、市内在住・在学の方を対象に参加者を募りました。当日は、高校生の合唱部員役とクラスメート役に分かれ、審査がスタート。監督やプロデューサーなどを前に、台本を読みながら演技したり、課題曲を歌ったりしました。
オーディションの合格者は今後、合唱練習や演技の稽古を経て2025年3~9月に予定されている撮影に臨みます。映画は26年春の劇場公開を目指しています。

■秋晴れの中で健脚を競う
▽あつぎマラソンに市内外から922人が出走
秋の厚木路を駆け抜ける「2024あつぎマラソン」を、荻野運動公園を発着点として開催しました。市内外から多くのランナーが参加し、健脚を競いました。
39回目を迎えた今回は、高校生以上が走る10キロと市内の中学生対象の3キロのコースをリニューアル。箱根駅伝5区山登りで活躍した元東洋大学陸上競技部の柏原竜二さん(35)をゲストランナーに迎え、抽選で市の特産品などが当たるラッキー賞も設けるなど、参加者に楽しんでもらうための企画も用意しました。
10キロの部のトップでゴールした大島希さん(21・松田町)は「初めての出場で優勝できると思っていなかったのでうれしい。起伏のあるコースをうまく走れた」と笑顔を見せました。

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