◆古谷田力市長の“現地現場”へ
~いいね 大和市を目指して~
市民の皆さん、こんにちは。私が最近、現地・現場で体験したことについてお話ししたいと思います。
◇8月3日・4日・18日 未来のやまと こどもミーティング
大和市の新しい総合計画の策定に向け、市内の小・中学校に通う子どもたちと対話する「未来のやまと こどもミーティング」を開催し、8月3日29人、8月4日28人、8月18日31人の計88人に参加いただきました。
市が実施するすべての業務に関わる最上位の計画である総合計画は、中長期にわたる市政の方向性を示すものです。その策定に当たっては、10年後の理想的なまちの姿を想像して、その実現のためには何が必要なのかをさまざまな視点で検討することが重要となります。今回のこどもミーティングは「未来の大和市が「いいね!」と言われるまちになるために、これから何をするといいか」をテーマに「大和の良いところ、良くないところ」など、率直なご意見を多数いただきました。
将来を担う小・中学生との直接対話でいただいたご意見は、総合計画の策定やまちづくりに生かしていきます。
◇9月16日 やまとジュニアTRY(トライ)アスロン
(公財)大和市スポーツ・よか・みどり財団の主催で、大和市初の大会「やまとジュニアTRYアスロン」が開催されました。
トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3つの種目を一人が連続して行う競技で、非常に過酷な競技と言われますが、小学生が取り組みやすい内容にアレンジし、スイム120メートル、バイク約1,300メートル、ラン約1,000メートルというコースを設定。小学3年生26人、小学4年生26人、小学5年生27人、小学6年生26人の計105人が参加し、学年別に合計タイムを競いました。選手の皆さんの頑張りが、ご本人はもちろん、ご家族も、そして見ている私たちにも熱い感動を与えてくれました。
本大会名には“TRY”が入っていますが、私は子どもたちになんでもチャレンジすることを経験してほしいと考えています。やってみたら、思ったようにいかなかったり、悔しい思いをすることもあるかと思います。会場では悔し涙を流している選手もいましたが、「来年また挑戦する」と力強い言葉を聴くことができてとても頼もしく感じました。逆境を乗り越えていく力を養う場の一つになってくれたら心からうれしく思います。
◆防災フェスタ2024 with(ウィズ) 消防体験フェスティバルを開催[1ポイント]
今年度の防災フェスタは、大和市消防発足60周年を記念し、消防体験フェスティバルと合同で開催します。能登半島地震被災地支援活動のパネルを展示するほか、体験型アトラクションを昨年度よりも拡大。「来て」「体験して」「備える」がテーマの参加型イベントです。
日時:11月16日(土曜日)午前10時~午後1時(荒天中止)
場所:引地台公園令和広場
※中止の場合は、前日の午後6時または当日の午前7時に市のホームページなどでお知らせします。
※駐車場はありません。
◇来てみよう
災害時に活躍する車両展示、迫力の消防演技、能登半島地震被災地支援活動や防災に役立つ知識の展示
◇体験してみよう
携帯トイレ体験、土のう作り体験、煙体験ハウス、地震体験、がれき救出体験、ミニ消防車乗車体験、はしご車搭乗写真撮影ほか。
※要整理券。配布場所など、詳しくは消防署のホームページをごらんください。
◇備えよう
災害の備えを学べるクイズ、防災グッズがもらえるスタンプラリー。
問い合わせ:
防災フェスタについて…市役所危機管理課危機対策係【電話】260-5728【FAX】261-4592
消防体験フェスティバルについて…市消防署管理課庶務係【電話】260-5779【FAX】261-1266
◆やまと芸術祭「フリーギャラリー」を開催
市は「YAMATO ART(アート) 100」期間の約1か月間を「やまと芸術祭」と位置付け、市と芸術文化ホールが開催する文化芸術イベントを集中的に実施しています。
この最終日に当たる11月23日(祝)に、やまと芸術祭グランドフィナーレ2024展示の部「フリーギャラリー」を開催します。3枚のパネルをコの字型に配置し、パネルに囲まれたスペースを自由に使って、市民や市内団体が制作した絵画やガラス工芸など、多彩な作品を展示します。ぜひお越しください。
日時:11月23日(祝)午前10時~午後4時
場所:シリウス 1階ギャラリー
申し込み:不要
問い合わせ:市役所文化振興課文化振興係
【電話】260-5222【FAX】263-2080
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