◆健康保険証とマイナンバーカードが一体化されます
12月2日(月曜日)以降は、マイナ保険証の利用を基本とする仕組みに移行します。マイナ保険証を利用することで、限度額適用認定証(申請が必要)がなくても、高額療養費制度における自己負担限度額を超える支払いが免除されます。
※12月1日(日曜日)までに発行済みの健康保険証は、有効期限まで使えます(大和市国民健康保険(以下「国保」)・後期高齢者医療制度(以下「後期」)加入者は、来年7月31日(木曜日)まで)。
※来年7月31日までに70歳または75歳になる人などには、有効期限の短い健康保険証を交付しています。12月2日以降に年齢到達する人には、有効期限までに「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を送付します。
◇マイナンバーカードへの健康保険証利用の登録
マイナポータルやセブン銀行ATM、医療機関・薬局の受付に設置されている顔認証付きカードリーダーからの利用登録が必要です。国保・後期加入者で、ご自身での健康保険証利用登録が難しい場合は、市役所保険年金課で支援をしています。
・利用者証明用電子証明書
健康保険証利用の登録には、マイナンバーカードに標準で搭載されている利用者証明用電子証明書と、数字4桁の暗証番号が必要です。電子証明書の有効期限は発行から5回目の誕生日までで、カード券面に記載されています。電子証明書の発行・更新手続き、暗証番号を忘れた場合の再設定手続きは、市役所市民課と渋谷分室、中央林間分室で受け付けています。受付時間や手続きの詳細は、市のホームページをごらんになるか、同課コールセンター【電話】070-3970-2348へお問い合わせください。
◇12月2日以降に国保・後期に新規加入する人や資格状況に変更が生じた人への対応
・マイナンバーカードに健康保険証利用を登録している人
医療機関を受診する際は、マイナ保険証をご提示ください。新規資格取得時や資格状況に変更が生じた場合などは、国保は「資格情報のお知らせ」により、後期は「資格確認書」によりお知らせします(いずれも申請不要)。
・マイナンバーカードに健康保険証利用を登録していない人
新規資格取得時や資格状況に変更が生じた場合、また、12月1日(日曜日)までに発行済みの健康保険証が有効期限を迎えたときには、引き続き保険診療を受けられるよう、当面の間は申請不要で、医療機関を受診する際の資格確認のための「資格確認書」を交付します。
※マイナンバーカードに健康保険証利用を登録していても、資格確認書が必要な人(介助者が同行して資格確認を補助する必要がある場合など)は、資格確認書の交付申請が必要です。資格確認書の申請方法や有効期限は、国の方針が決まり次第、市のホームページなどでお知らせします。
問い合わせ:保険年金課はいずれも【FAX】260-5158
国民健康保険について…市役所保険年金課国保年金係【電話】260-5114
後期高齢者医療制度について…同課高齢者保険係【電話】260-5122
利用者証明用電子証明書について…市役所市民課証明交付係【電話】260-5365【FAX】263-9549
◆令和6年度こもりびとの居場所サポーター養成講座を開催
こもりびとの居場所作りを学び、考える機会として体験型連続講座を開催します。全5回の講座の第1回は、基調講演「困難を有する子ども・若者への理解を深め、関わり方を知る」を開催します。
※同講座の詳細は、市社協のホームページで確認できます。
日時:11月20日(水曜日)午後1時30分~4時
場所:保健福祉センター
対象:こもりびとの居場所作りに関心のある人
定員:先着30人
講師:認定NPO法人フリースペースたまりば理事長 西野博之氏
申し込み:11月15日(金曜日)までに電話でやまとボランティアセンター【電話】260-5643へ
問い合わせ:保健福祉センター健康福祉総務課包括支援係
【電話】260-5637【FAX】262-0999
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