今年1月1日に発生した能登半島地震。市は被災地への迅速な支援を実施してきました。支援活動は、被災されたかたの力になることはもちろん、災害現場で培った経験は、将来、大和市が被災地となった場合に市民の皆さんのために役立て、復興に向けた力に変えることができます。
「災害はいつどこで起きてもおかしくない」ことを改めて認識し、自分ごととして考えることが必要です。
◆県内自治体で、いち早く到着!富山県高岡市へ救援物資を搬送
市は、平成29年に富山県高岡市と災害時相互応援協定を締結しています。
地震発生後、高岡市に被害状況を確認し、同市から物資支援の要請があったため、飲料水、食料、毛布、おむつ、携帯トイレの災害用救援物資を届けました。
・1月1日午後9時頃…トラックに物資を搬入
・1月2日午前9時…被災地に向けて出発
問い合わせ:市役所危機管理課危機対策係
【電話】260-5728【FAX】261-4592
◆市内13か所に募金箱を設置
・1月4日から
地震への救援のため、市内公共施設13か所に募金箱を設置しました。日本赤十字社を通じ、被災者の救援・復興支援などに役立てられます。
問い合わせ:保健福祉センター健康福祉総務課地域福祉係
【電話】260-5604【FAX】262-0999
◆石川県輪島市に職員を派遣
・1月9日から
被災地で救助活動などを行う緊急消防援助隊の神奈川県大隊として、大和市消防本部から第1次派遣隊、2隊7人が石川県輪島市に向けて出動しました。
問い合わせ:市消防本部警防課警防係
【電話】260-5776【FAX】262-0119
今後も被災地の状況に応じ、迅速に必要な支援を実施していきます
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