■いつ起きるか分からない―だからこそ今、地震への備えを
東日本大震災発生から13年。そして今年の1月1日には、令和6年能登半島地震が発生しました。
地震はいつ起きるか分かりません。今一度、自身や家族のため、災害への備えを見直してみませんか。
◆備蓄品はありますか?
大規模災害に備え、支援の本格化や、ライフラインの復旧までの間に不足しがちなものを備蓄します。
◇最低3~7日間を目安に備蓄する飲食料など
・飲料水
・缶詰
・レトルト食品
・常備薬
飲食料の備蓄の目安=家族の人数×1日3食×7日(最低3日)
※飲料水は1人1日3リットル程度。
◇電気やガス、水道などのインフラが使えない場合に備えておく物
・タオル・衣類
・卓上コンロ
・ビニール袋
・モバイルバッテリー・ソーラーバッテリー
・携帯トイレ
・衛生用品(トイレットペーパー)など
携帯トイレの備蓄の目安=家族の人数×1日5回×7日
(1週間使用できない場合)
◆“グラリ”3分一斉行動訓練にご参加を
訓練を通じて、地震時の身の守り方を改めて確認しましょう。
日時:3月11日(月曜日)午後2時47分から3分間
(午後2時46分から1分間の黙とうを実施)
場所:あなたのいる場所
◇最初の1分
身を守る(シェイクアウト訓練)
「身を低くする」
「机の下に潜る」
「かばんで頭を覆う」など
↓
◇次の1分
安全を確保する(火災発生防止・逃げ道確保などの訓練)
「こんろの火を消す」
「戸や窓を開ける」など
↓
◇最後の1分
情報を得る(情報収集の訓練)
「ラジオやインターネットで情報を収集する」など
※訓練で避難するときは、ブレーカーを落とす想定をしましょう。
問い合わせ:市役所危機管理課危機対策係
【電話】260-5728【FAX】261-4592
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