■次世代にわたって持続可能な都市となることを目指して
▽新駅設置のメリット
・交通利便性の向上
・産業活動の活性化
・都市・地域の活性化
・知名度の上昇
■ツインシティ倉見地区まちづくり
ツインシティ倉見地区は、町総合計画で都市未来拠点として位置付けているほかに、県総合計画「かながわグランドデザイン」で「東海道新幹線新駅を核とする県の南のゲート」としても位置付けられています。
東海道新幹線新駅の設置と周辺のまちづくりは、圏央道寒川北インターチェンジ周辺のポテンシャルを生かした広域的な交流機能を担う新たな交通結節点として、文化・交流・業務・広域行政などの機能集積を図り、必要な都市基盤整備に取り組んでいます。そして、これからの時代にふさわしいまちづくりとしての価値を創造し、産業活動や都市・地域の活性化を通じて、次世代にわたって持続可能な都市となることを目指します。これからも同盟会・県・町で協力し、新駅設置と周辺のまちづくりの実現に向けて、要望活動等の取り組みを、引き続き進めていきます。
■JR東海への要望活動
JR東海からは「中央新幹線が開業し、東海道新幹線のダイヤ構成に余裕が生まれれば、新駅設置の余地が高まると考えておりますが、(中略)新横浜・小田原間の新駅につきましては、中央新幹線が開通してから、その先の問題であり、新駅設置の可否について検討できる段階ではありませんが、新駅周辺のまちづくりの検討にあたり、助言等を求められれば協力していくこととします。」との回答をいただいています。
この回答を受け、令和元(2019)年12月に1回目、令和4(2022)年12月には2回目となる技術的な話し合いを行いました。町としては、今後まちづくりの合意形成(土地利用計画、事業手法の確定等)を進めていくことが、3回目以降の技術相談につながると考えています。
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