テーマ:急激な温度変化のヒートショックに注意!
暖かい場所から寒い場所へ移動すると、急激な温度変化により血圧が上下に大きく変動して、失神や心筋梗塞、脳卒中といった血管の病気の起因になりかねません。これを「ヒートショック」と呼び、11月~2月によく起きます。
■予防対策
・入浴前に脱衣所や浴室を暖める
・お風呂の温度は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にする
・入浴する際は手や足などの心臓から遠い場所にかけ湯をして身体をお湯に慣れさせる
・浴槽から急に立ち上がらないようにする
・食事直後・飲酒後・医薬品服用後の入浴は避ける
・入浴前、同居者に声掛けをし、入浴中だと意識してもらう
・暖かい上着を羽織ったり、スリッパを履く
問合せ:健康づくり課
【電話】内線262 健康づくり担当
ヒートショック予報(日本気象協会)はこちら(2次元コードは本紙12ページをご覧ください。)
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