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田端西地区で新たな産業集積拠点の整備が行われています

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神奈川県寒川町

圏央道寒川南インターチェンジ周辺の田端西地区は、圏央道はもとより東西並びに南北方向に県道が通っています。また、今後は横浜湘南道路や新東名高速道路の開通を控え、交通の利便性が非常に高い地区です。この土地の利便性を生かした新たな産業集積の拠点として、道路や下水道など公共施設の整備と周辺環境に配慮した産業用地を創出する土地区画整理事業が、土地区画整理組合により行われています。

■事業概要
事業名:茅ヶ崎市都市計画事業田端西地区土地区画整理事業
施行者:寒川町田端西地区土地区画整理組合
施行面積:約18・9ヘクタール
施行期間:令和元年9月〜令和9年3月
※土地区画整理事業とは、公共施設の整備と産業用地などの宅地の整備を行い、良好な市街地を造る事業です。
※土地区画整理組合とは、土地区画整理事業を地権者自ら行うことを目的に組織した法人です。
なお、田端西地区は寒川町内で初めて組合にて行う土地区画整理事業となります。

▽整備効果
経済効果:税収の増加が期待できます。
賑わい・雇用創出:就業者の通勤や定住による交流、雇用が期待できます。防災効果公共施設整備による防災減災が期待できます。
▽土地利用
土地利用の目的が産業集積拠点であることから、用途地域は工業地域とし、既存の住宅と土地利用が混在しないよう高度地区や地区計画により配慮がされています。
また、公共施設は土地利用に応じた幅員の道路と公共下水道(汚水)を造ります。浸水対策としては地下に雨水を貯める施設を2カ所造り、それぞれの上部に公園を整備します。

■Q and A
Q 地区内にはいつ何が建つのか。
A 地区内にあった住宅は一部の街区に集約してすでに土地利用がされています。そのほかの土地は地権者により土地利用がされますが、用途地域や地区計画により工業・流通業務系の土地利用が見込まれます。
現在、公共施設や宅地の造成工事が行われており、令和5年度より工事が終わった街区から順次土地利用が開始されます。

問合せ:都市整備課
【電話】内線722 市街地整備担当
【ページID】16074

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