■観桜駅伝競走大会
寒川の春の風物詩である観桜駅伝競走大会。その1回目が開催されたのは、今から72年前の卯年、昭和26(1951)年のことでした。コースは、寒川神社をスタートし、一之宮-田端-大曲-宮原-倉見、そして神社に戻る15.4キロメートルの道のりを6人のランナーで2周するというもの。9チームが参加し、海老名のチームが初代王者に輝きました。
今年4月17日には3年ぶりの観桜駅伝が開催され、52チーム(4部制)がエントリー。新緑の寒川を韋駄天(いだてんたちが快走しました。
文書館は、地域の記憶を後世に伝えるための活動を行なっています。古い写真や記録などの情報をお知らせください。
問合せ:寒川文書館
【電話】75-3691【FAX】75-3758
<この記事についてアンケートにご協力ください。>