障がい者福祉の分野で働く専門職の中で最も身近な存在として「ヘルパーさん!」と親しみを込めて呼ばれている人たちがいます。在宅(居宅介護・ホームヘルプ)でも施設でも身近な援助(食事づくり、洗濯、掃除等の生活援助、食事介助や排泄・オムツ交換、入浴の介助等の身体介護)を最前線で担っているのがこのヘルパーさんたちです。
「ヘルパー」は介護職員初任者研修という130時間の研修(基礎知識、倫理、実務など)を受講し修了した人たちで、高齢者福祉の分野でも共通する資格です。障がい者、高齢者などの尊厳のある暮らしを支え、すべてを代行するのではなく自立支援のための介護・福祉サービスを直接提供する重要な仕事です。
ヘルパーの仕事に興味のある人や介護職員初任者研修等についてのお問い合わせは、かながわ福祉人材センター(【電話】045-312-4816)へ。
問合せ:福祉課
【電話】内線144 障がい福祉担当
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