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自治体の皆さまへ

【謹賀新年】令和6年新年のごあいさつ

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神奈川県寒川町

■寒川町長 木村俊雄
町民の皆さまにおかれましては、穏やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年8月に多くの方から厳粛な信託と温かいご支援を賜り、4期目の町政を担わせていただいております。これまでの町政運営を振り返りあらためて責任の重さを感じますとともに、議員各位や町民の皆さま、関係機関の皆さまの深いご理解とご協力に対し、心から感謝申し上げます。
昨年は8月に寒川学校給食センターがオープンし、念願の小・中学校完全給食が実現しました。子どもたちの「おいしい」の一言を励みに、栄養士や調理員が毎日およそ4,200食の給食を準備しています。子どもたちが給食を通して、生命のつながりや「食」の大切さを実感できるよう、食育を推進いたします。
また本年は、私が4期目に臨むにあたり最重要課題と位置付けた「未来に向けたまちづくり」として都市未来拠点(新幹線新駅誘致地区周辺)とにぎわい交流創出ゾーン(さむかわ中央公園周辺)の実現に向けた取り組みをはじめ、子育て支援や教育、高齢者対策、産業活性化などさまざまな施策について、丁寧に課題を整理しながら進めてまいりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
新しい年が皆さまにとって幸多き年となりますことを心より祈念申し上げ、年頭のあいさつといたします。

■寒川町議会議長 天利薫
謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
希望に満ちあふれる輝かしい年を町民の皆さまとともに迎えられたことを心からお慶び申し上げます。また、日ごろから議会に対して温かいご理解とご協力を賜り、厚く感謝申し上げます。
さて、昨今の我が国をめぐる情勢は非常に目まぐるしく変化しております。
人口減少、少子高齢化が進み、ますます地方創生における地域の活性化が大きな課題となっており、財政の健全化をはじめ、安全・安心なまちづくり、子育て・教育・健康・福祉といった課題が数多くあります。
議会の役割の一つに「行政機関への監視機能」があり、課題の解決には町民目線による政策の立案機能が重要な役割となってきます。
議会といたしましても、使命、役割、責務を自覚し、より一層町民の皆さまの付託に応え、開かれた議会を目指してまいります。
本年は辰年ということで、厳しさ続く社会情勢の中にあっても、昇り竜のように力強く飛躍する年になりますよう、町民の皆さまのご健康とご多幸を心から祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

■寒河江市長 佐藤洋樹
寒川町の皆さま、あけましておめでとうございます。輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスの5類移行後はじめての「寒河江まつり」が行われ、フィナーレを飾る神輿(みこし)の祭典は4年ぶりの通常開催となりました。多くの担ぎ手による神輿の渡御(とぎょ)は熱気にあふれ、多くの観客を盛り上げました。寒川町からも、担ぎ手として多くの皆さまに参加いただくことができ、神輿を通した姉妹都市交流ができましたことをうれしく思っております。
本市は今年、市政施行70周年の節目の年を迎えます。この節目を契機とし、姉妹都市として各分野における交流がさらに活発になり、友好の絆を深めることができますことを心から願っております。寒川町の皆さまには今後も変わらぬご厚誼(こうぎ)をお願い申し上げます。
結びに、寒川町のますますのご発展と、本年が皆さまにとりまして幸多い年になりますことをご祈念申し上げ、新春のあいさつといたします。

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