文字サイズ
自治体の皆さまへ

福祉のおしごと

30/35

神奈川県寒川町

■手話通訳・要約筆記

聴覚障がい者の情報保障を担う人を手話通訳者、要約筆記者といいます。講演会等でご覧になった人も多いと思います。手話ができれば手話通訳者になれるわけではなく、筆談ができれば要約筆記者になれるわけでもありません。それぞれに専門的な学習を積み、試験に合格した人が担う仕事です。
私たちが生活する上で「情報が入らない」ということは大きな障壁です。また、その場の情報が入らないだけでなく、情報が入らない状態が何年間も続いていることも大きな問題といえます。さらに聴覚障がいは外見からはわかりにくいため誤解されることも多くあります。医療・教育・講演等、生活上のさまざまな場面で聴覚障がい者が聞こえる人と同じように情報を得て生活するために、手話通訳者、要約筆記者は大きな役割を果たしています。
ただ、現状その担い手となる人が不足しています。町では毎年手話講習会を実施していますので、興味がある人は福祉課までお問い合わせください。要約筆記講習会については、県聴覚障害者センターで開講しています。詳しくは同センター(【電話】0466-27-1911)へ

問合せ:福祉課
【電話】内線145 障がい福祉担当

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU