藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の2市1町では、広報誌の相互掲載を行なっています。今回は「環境・エコ」をテーマに、2市1町を紹介します。
■〔藤沢市〕楽しく学ぼう!「リサイクルプラザ藤沢」
藤沢市桐原町(きりはらちょう)にある「リサイクルプラザ藤沢」にはごみの再資源化処理などを行なっている「廃棄物処理施設」と、3スリーアールR(リデュース、リユース、リサイクル)の取り組みや、環境問題について学べる「環境啓発施設」があります。廃棄物処理施設では、不燃ごみの破砕処理やビン・缶・ペットボトルなどの再資源化処理を行なっていて、回収された資源は破砕・選別・圧縮・梱包された後、再生工場に送られ、資源として新しい製品に生まれ変わります。こうすることで天然資源の節約につながります。
環境啓発施設には、ごみの分別ゲームや風力発電の体験設備など環境に関するさまざまな展示があり、地球温暖化などの環境問題について、体験しながら楽しく学べます。また、不要になったものなどを利用して行うワークショップに参加することもできます。
藤沢市のエコに関する情報を発信している「ふじさわエコ日和」のホームページで、ワークショップやイベント、施設のガイドツアーなどの案内をしているので、ぜひご覧ください。
「リサイクルプラザ藤沢」で、環境問題やエコの取り組みについて考えてみませんか。
問合せ:藤沢市広報シティプロモーション課
【電話】0466-25-1111【FAX】0466-24-5929
■〔茅ヶ崎市〕ちがさき環境フェア2024
今年、ホノルル市・郡との姉妹都市友好協定締結が10周年を迎えることを機に、着古したアロハシャツなどを回収する取り組みを行なっています。まだまだ着られるアロハシャツはリユースを、着られなくなったものは「NPO法人WE21ジャパンちがさき」の協力のもと小物入れなど新しいアロハな小物にアップサイクルします。
11月10日(日)に茅ヶ崎市役所で開催の「ちがさき環境フェア2024」でアンケートにご協力いただいた人に、リユースしたアロハシャツまたはアップサイクルした小物をプレゼントします。他にも、ホノルルの新聞紙を使ったエコバッグ作りなど、エコなワークショップを開催します。
人々の心と精神の調和であるアロハスピリット。ALOHAの五つの文字には意味があり、その一つ、「A」のAkahai(アカハイ)は思いやりです。環境フェアは未来の暮らしと地球環境のために、今、自分にできることを発見できるイベントです。ぜひ参加して、地球へのAkaha(i思いやり)を感じませんか。
問合せ:茅ヶ崎市広報シティプロモーション課
【電話】81-7123【FAX】87-6345
■〔寒川町〕環境イベント「目久尻川ふれあいウオーク」
11月に目久尻川ふるさとネットワーク*主催で自然と触れ合うことのできる「目久尻川ふれあいウオーク」が開催されます。毎年200人前後の参加があり、今年は寒川神社をスタートし、海老名市北部公園まで約13kmを川沿いに歩きます。遠くに雄大な富士山を眺めることができ、目久尻川周辺の自然を満喫し、地域に住む人々や参加者同士とも触れ合いながらゴールを目指します。昼食は持参し、途中の神崎遺跡公園から城山公園間周辺で各自取ります。
秋の一日、家族や友達を誘ってぜひご参加ください!お配りするスタンプカードに経過地点のスタンプを集めると、完歩証になります!!
*目久尻川流域の3市1町(座間市、綾瀬市、藤沢市、寒川町)の4ボランティア団体で作るネットワークのこと
問合せ:広報戦略課
【電話】内線251
▽目久尻川ふれあいウオーク
受付日時・場所:11月30日(土) 午前9時30分~10時(受け付け後順次スタート)寒川神社馬場(神社西側駐車場前付近)(小雨決行、荒天中止)
持ち物:飲み物、昼食、帽子、タオル、動きやすい服装・靴で
問合せ:
さむかわエコネット事務局(環境課)【電話】内線435 環境保全担当
さむかわエコネット及川(おいかわ)【電話】080-3577-6211(当日のみ)
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他にもさむかわエコネットではさまざまなイベントを開催しています。詳細は本紙掲載2次元コードよりご確認ください。
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