■令和19(2037)年の新駅設置を目指して!ツインシティ倉見地区まちづくりの現在地 Vol.4
▽新駅ができたら何が変わるの?~町と周辺都市の活性化~
◎あらゆる都市機能が集積
新駅の周辺にはオフィスビル等の機能をはじめ、商業・医療・文化・子育て(教育)・高齢福祉等、さまざまな都市機能の集積を図り、町民の皆さんの日常生活における利便性の向上を目指します。
◎周辺都市への移動が便利に
新駅を拠点とし、町内や近隣都市をつなぐ既存の交通機関に新たなルートが設定される可能性があります。また、「新たな交通手段」として、自動運転、デマンド交通*などの運行についても検討していきます。
*予約した利用者に応じて運行する時刻や経路が変わる交通方式のこと
◎にぎわい創出
新駅を中心に、県央・湘南地域にビジネスや観光などで訪れる機会が増え、町や周辺都市ににぎわいの創出が見込まれます。以前から、この地域には県の人口の約3割、事業所(製造業)の約4割が集中しており、相模原市に設置されるリニア中央新幹線の新駅(北のゲート)とともに、県の南のゲートとして大きな役割を果たすことになります。
「ツインシティ倉見地区まちづくり」の実現に向けた準備は、まだ目に見えない部分が多くありますが、広報さむかわやSNS等で情報発信を積極的に行い、町民の皆さんに「新幹線新駅の実現」が近づいていることを実感できる取り組みを進めていきます。
問合せ:倉見拠点づくり課
【電話】内線741 倉見拠点づくり担当
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