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こんにちは湘南広域ニュースです

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神奈川県寒川町

藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の2市1町では、広報誌の相互掲載を行なっています。今回は「公園」をテーマに、2市1町を紹介します。

■〔藤沢市〕藤沢らしさが詰まった「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK(ハグライドパーク)」
藤沢市内には現在317カ所に公園があり、子どもから大人まで、さまざまな世代の人たちの遊びや憩いの場として親しまれています。今回ご紹介するのは、6月にリニューアルした「鵠沼海浜公園HUG-RIDEPARK」です。
かつて「鵠プー」の愛称で親しまれた「くげぬまプールガーデン」は、後にプール施設を活用した「鵠沼海浜公園スケートパーク」として運営していました。施設の老朽化に伴い、令和4年6月末に一度閉園し、その後、藤沢市で初めてPark-PFI(公募設置管理制度)*1を活用した施設改修を行い今年の6月にリニューアルオープンしました。
新たな公園は、カルチャー・人・場所の観点から「育む」ことをテーマに愛称を「HUG-RIDE PARK」と名付け、スケートボードやBMXなどのアーバンスポーツを楽しめます。新たに整備された園路部分のエノシマウェイからは、海岸まで一続きにアクセスすることができ、江の島や富士山など湘南・藤沢らしい景色を満喫することができます。
秋ごろには、飲食店や物販店などのオープンも予定しており、藤沢の新たな名所として育まれていくことを目指しています。ぜひ、新しくなった「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK」へお越しください。
*1公園に施設を設置し運営する民間事業者を、公募により選定する制度のこと

問合せ:藤沢市公園課
【電話】0466-50-3535【FAX】0466-50-8439

■〔茅ヶ崎市〕誰もが楽しめる「湘南夢わくわく公園」
柳島にある「湘南夢わくわく公園」が誰もが楽しめるインクルーシブ公園*2として3月にリニューアルしました。
寝転んでも乗れる円盤型のブランコや、背もたれ・安全ベルトが付いたブランコ、車いすに乗ったまま砂遊びができるサンドテーブルなど、障がいの有無や年齢に関係なく遊べるユニバーサルデザイン遊具が新たに加わりました。さらに、テニスの壁打ち場、市内では珍しいボルダリングウォールなどのスポーツエリアも増えました。多目的トイレには、介助用ベッドを備えています。
春には、小出川沿いにある桜並木が満開を迎え、花見を楽しめ、夏には川に面しているので風通しがよく、新湘南バイパス高架下にあるため日差しを避けて遊べます。楽しみ方が広がった「湘南夢わくわく公園」へ足を運んでみませんか。
*2障がいの有無や年齢・性別・国籍などを問わず、すべての人が楽しく遊べることを目指した公園のこと

問合せ:茅ヶ崎市広報シティプロモーション課
【電話】81-7123【FAX】87-6345

■〔寒川町〕みんなの憩いの場「さむかわ中央公園」
町のほぼ中心に位置している「さむかわ中央公園」は、寒川を代表する公園の一つです。大型の複合遊具や6,500平方メートルの芝生広場、井戸から汲み上げた地下水が流れる人工のせせらぎ「ロータリーの泉」があり、日ごろから幅広い年齢層の人たちが利用しています。
通常の利用はもとより、広大な敷地面積を生かした大規模なイベントやお祭りが年に数回開催され、春には、70本以上もの満開のソメイヨシノのもとでお花見を楽しむこともできます。
公園内には、プロスポーツチームの試合も行われる総合体育館のほか、BMX・スケートボード・インラインスケートなど、さまざまなホイールスポーツが楽しめる施設「パンプトラックさむかわ」も併設しており、町内外問わず多くの人に利用されています。
耐震性貯水槽や防災備蓄倉庫なども備えられていて、災害時の避難場所としての機能も有しています。芝生広場はドクターヘリのランデブーポイント(場外離着陸場)でもあり、憩いの場としてはもちろん、人々の命を守るための場所としても重要な役割を担っています。

問合せ:広報戦略課
【電話】内線251

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