テーマ:脱水予防
まだまだ暑い日が続きます。高温多湿の夏は特に脱水症が起こりやすくなります。便秘、排尿の回数が減り、色が濃くなる、指の先が青白くなり冷たくなる、などの症状も隠れ脱水症のサインかもしれません。水分補給は頻回に行なってください。大量の汗をかいた後は水やお茶だけを飲んでいても体液の電解質が補われず、脱水の症状は改善しません。水とともに塩分を取り脱水予防をしましょう。
また真夏の日中は、エンジンを止めるとわずかな時間でも車内の温度は危険なレベルに達することがあります。特に乳幼児は体温調整の機能が未発達なこともあり、脱水の症状は重症化しやすく、時に死に至ることがあります。短い時間でも安全のため、子どもを車内に残さないでください。車内放置を見かけたら、ためらわず警察(【電話】110)または児童相談所(【電話】189)に連絡をしてください。
問合せ:子育て支援課
【電話】内線165 のびのびすくすく担当
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