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自治体の皆さまへ

さらに開かれた場へ -開館から2年!小田原三の丸ホール-

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神奈川県小田原市

三の丸ホールは、令和3年9月5日の開館から多くの人にご協力いただき、このたび2周年を迎えます。これまで延べ60万人以上が来場し、劇場稼働率も8割程度と、全国の平均劇場稼働率を上回る数字を記録しています。
音の響きの良さに定評のある大ホール、用途に柔軟性のある小ホールは、海外の劇場を思わせる客席配置も特徴で、演者から「客席と距離が近く感じられて心地よい」との声も。展示施設も立ち寄りやすく、さまざまな文化・芸術、そして人との新しい出会いを生む場として活用されています。
引き続き、文化・芸術の拠点として、市民活動のサポートを充実させながら、今後は三の丸ホールと街との接点を増やしたいと考えています。例えば、周辺の歴史的建造物や、来館前後に楽しめる催し物を、三の丸ホールならではの視点で紹介する他、周辺施設と連動した企画などを検討しています。より開かれた場として、気軽に〝遊んで〟もらえるよう、魅力ある催し物の開催や情報発信を行っていきます。

〈開館1周年を振り返る展覧会(三の丸ホールギャラリー回廊2階にて、9月6日水曜日~18日祝日開催)に合わせ描かれた、三の丸ホールの鳥瞰(ちょうかん)イラストです。
イラスト作画:素描(そびょう)家 shunshun(シュンシュン)さん〉
※本紙をご覧ください。

■三の丸ホールの情報はここでGet!
《オンライン》
▽ホームページ・SNS
催し物情報から施設利用、舞台資料まで、三の丸ホールの基本情報はホームページをチェック!「三の丸ブログ」もスタートし、三の丸ホールの活動を幅広く伝えています。その他、各種SNSからも情報発信中。

[【広報小田原】以外のご案内はこちら!]
《紙媒体》
▽公演チラシ
三の丸ホールで開催される文化事業の他、貸館事業の催し物情報を、三の丸ホール館内で配架中。
▽催し物案内
毎月20日頃発行している、翌月の催し物を掲載した情報紙。三の丸ホールはもちろん、市内公共施設に配架しています。ホームページからもダウンロードできます。

《ラジオ》
▽FMおだわら
生放送番組「GOOD DAY! ODAWARA(グッデイ!オダワラ)」内、毎週木曜日16時10分頃の「まくがあいたら、」で、三の丸ホールの情報を発信中。パーソナリティ・品川美咲子(みさこ)さんのご案内で、公演関係者がお話しする場合も。要チェックです。

《こんな皆さんと!》
▽小田原文化レポーター
小田原の文化を独自の視点で紹介している、市民のレポーター(平成26年発足)。三の丸ホールの催し物や、小田原でのお薦めの過ごし方などを熱意あふれる文章で紹介しています。

結婚・出産を機に平成29年に小田原市に移住し、翌年から文化レポーターに参加しています。移住者の私にとっては、長年続く催し物や旧跡、子連れで遊びに行く場所の全てが新鮮に映るため、そのフレッシュな気持ちが伝わるよう記事を書いています。今春から、文化レポーター作成の読み物「いろいろ小田原」の編集に携わり、レポーター間の交流が深まっていることも楽しみの一つです。
文化レポーター 武藤 理恵さん

●今後の文化事業も ご注目ください♪
▽〈令和6年2月3日土曜日大ホール〉声優朗読劇フォアレーゼン
多彩に活躍している人気声優と、音楽家による生演奏の共演でお届けする音楽朗読劇です!朗読劇の後には、出演者によるトークコーナーも!

▽〈令和6年2月24日土曜日 25日日曜日小ホール〉KAAT(カート)カナガワ・ツアー・プロジェクト 第2弾「箱根山の美女と野獣」「三浦半島の人魚姫」
作・演出:長塚圭史(けいし)さん(劇作家・演出家・俳優/KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督)。誰もが知る名作の舞台を神奈川県に設定した、新感覚で楽しめる演劇作品です!

問い合わせ:小田原三の丸ホール
【電話】0465-20-4152

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