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新春の風物詩が100回の節目 それぞれの箱根駅伝

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神奈川県小田原市

一年の始まりを熱く華やかにする「箱根駅伝」。
毎年、鍛え抜いた若者たちが新春の小田原の地を駆け抜け、その姿を一目見ようと、沿道は多くの人でにぎわいます。
100回の節目を迎える今年も、小田原の新春をスポーツで彩ります。

《辻 海里(かいり)さん (酒匂出身)第97回大会出場》
子どもの頃、沿道で見た選手の姿はまさに一瞬でした。それでも、ある選手の走る姿が本当に格好良かったのを覚えています。縁あって、同じ陸上の世界に飛び込み、箱根駅伝を走ることができました。憧れの舞台に立つ喜びと同時に、大きなプレッシャーもありましたが、そんな時、皆さんの応援が大きな力になりました。ぜひ皆さんも沿道に出て、およそ時速20kmで駆け抜ける選手たちに声援を送ってあげてください。

《湯川 利之さん 小田原市陸上競技協会理事長・小田原中継所審判主任》
40年以上、小田原中継所の運営に携わってきました。中継所では、力を振り絞り走り込んでくる選手、思いを受け継ぎ走り出す選手、各チームの思いが継がれる瞬間に立ち会うことができます。一方、選手同士の接触や、過去にはカメラマンと選手が接触しそうになるなど危険もあります。私たちは常に注意を払い、危険を取り除き、選手たちが無事に襷(たすき)をつなぐことができるよう運営しています。今年も全力で支えたいと思います。

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