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[令和6年度入校生募集] おだわら市民学校 仲間と学び、地域とつながる

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神奈川県小田原市

「おだわら市民学校」は、小田原のために何かしたい人を、実践につなげる“学びの場”。
小田原の魅力を再発見し、興味がある分野を見つけていく「基礎課程(おだわら学講座)」に加え、自分が担い手として進みたい分野を選び、活動現場を通してより深く学ぶ「専門課程」と、小田原の魅力をさらに探求し、教養を高める「教養課程」で、郷土愛や課題解決につながる知識を育みます。
皆さんも、小田原で新たな活動を始めてみましょう!

《おだわら市民学校の概要》
◆〈1年目〉基礎課程「おだわら学講座」
小田原の魅力を学び、郷土愛を育む

〈講座数:年15回予定〉
開催曜日:主に土曜日
募集人数:40人

座学や体験を織り交ぜた学びから、改めて「郷土小田原」に触れ、2年目に学びを深めたい分野を見つけていきます。


2年目には、専門課程の中から自分が担い手として
目指していきたい分野を1つ選択します。

◆〈2年目〉[これだけ参加も可能]
専門課程 学びを深め、実践につなげる
〈講座数:年15回予定〉

《サポートの必要な人を支える》
募集人数:9人
開催曜日:主に金曜日
地域や福祉施設での実習などを通して、高齢者や障がい者への理解を深め、共生社会に向けた福祉活動に携わる力を育みます。

《自然を守り育てる》
募集人数:4人
開催曜日:主に土曜日
森・里・川・海など、小田原の自然や環境問題について学びます。実践団体との交流を通じて、環境保全に向けた行動を起こす力を育みます。

《子どもを見守り育てる》
募集人数:12人
開催曜日:主に土曜日
放課後子ども教室や子どもの居場所づくりなど、さまざまな現場に触れ、成長する子どもを支援していく力を育みます。

《地域の生産力を高める》
募集人数:6人
開催曜日:主に土曜日
担い手不足が問題となっている農業について、農家の人などとの交流を通じて農業の魅力・課題・可能性を知り、営農や援農に取り組む力を育みます。

〈+専門課程1つと教養課程1つの同時受講ができます。〉

◆〈2年目〉[これだけの参加も可能]
教養課程 小田原の魅力を探求し、教養を高める
〈講座数:年16回予定〉

《郷土の魅力を知り伝える》
募集人数:11人
開催曜日:主に木曜日
小田原の歴史や文化、なりわいなどを、広く学び、実際に活動している人たちとのつながりを通して、郷土の魅力を伝え広める力を育みます。

《二宮尊徳の教えを継承する》
募集人数:15人
開催曜日:主に火曜日
小田原で生まれた二宮尊徳の教えを中心に、実習を交えた学びの中から、その教えを現代に生かす力を育みます。

〈さまざまな分野における地域の現場での実践・活動〉

◆受講生の声
母が市民学校の卒業生で、「面白そうだな!」と思い、入校しました。
幅広い世代の人と交流でき、多くの学びがあります。人との「出会い」や、人との「つながり」を強く感じることができる場です。
第5期生 田中満帆子(まほこ)さん

進路に悩んでいましたが、専門課程「子どもを見守り育てる」を受講して、「教育に携わる仕事をしてみたいな!」と思うようになり、実現に向けて勉強中です。講座を通し、多くの気付きが得られました。
第5期生 中根はつ美さん

◆卒業生の声
現在、小田原を中心に、パパ同士が地域とつながり、みんなで楽しく子育てすることを目指す「小田原パパ塾」を立ち上げ、活動しています。
専門課程では、「自然を守り育てる」を受講し、さまざまな考え方を持つ人との交流がとても刺激になりました。良い出会いもたくさんあって、今の活動にも生きていると感じています。
第4期生 髙島 健史(けんじ)さん

◆募集
(1)基礎課程第7期生
(2)専門課程・教養課程

《対象》
(1)地域の活動に興味があり、2年目も専門課程を受講できる、15歳以上の人(中学生を除く)
(2)興味がある活動の分野が決まっている、15歳以上の人(中学生を除く)

《募集人数》3月19日現在
(1)(2)共に講座により異なるため、上段をご覧ください。
※多数抽選・市内在住者優先

《費用》
(1)2千円/年(基礎課程)
(2)3千円/年(1課程当たり)

《申込》
(1)(2)共に、4月1日(月)から4月24日(水)までに電話、けやき窓口に直接、または申込フォームで。

※詳しくは、本紙をご覧ください。

【WEB ID】P27174

問い合わせ:生涯学習課
【電話】33-1882

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