おいしい海の幸は小田原の魅力のひとつ!
ボクと一緒に旬の魚を見つけて絶品グルメを堪能しよう♪
〈ウーミイ〉
美しい海を守っていこうという願いが込められた海の妖精。
クジラの帽子をかぶりお腹にアジが泳いでいる。
◆今回発見したのは…「ブリ」
寒い時期に脂が乗り始めるブリ。小田原では春を中心に多く漁獲されます。小田原のブリ漁の歴史と、脂と旨味のバランスの良いブリの魅力をご紹介します。
《日本一のブリのまち》
昭和29年、相模湾では約59万尾のブリが水揚げされ、小田原は日本一のブリのまちといわれていました。漁師はブリの網を引く際に「木遣(きや)り唄」を歌い力を込めたといわれています。その後、昭和55年頃から漁獲量が激減しましたが、ここ数年はまた徐々に増え始め、4月上旬には、4500本ものブリが水揚げされました。
《バリエーション豊かなブリ料理》
ブリといえば、照り焼き、ブリ大根、ブリしゃぶなど、定番料理がたくさんあり、多くの人に愛されています。5月頃のブリは、脂の乗りのピークは過ぎる反面、旨味が強くなり、竜田揚げなどにすると旨味を感じることができ、お薦めです。
◆ウーミイ’sキッチン
《ブリの竜田揚げ》
「小田原みなとまつり」での市漁業協同組合の名物メニュー!ご飯にもビールにも合う、子どもも大人も大好きな一品です。
「ブリは出世魚!ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと大きさで呼び名が変わるよ」
【WEB ID】P36260
問い合わせ:水産海浜課
【電話】0465-22-9227
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