中央図書館(かもめ)は、今年で開館30周年。
時代やニーズによって、今までも、そしてこれからも変わっていく図書館の意外と知らないお話を紹介していきます。
◆第1話 青いエプロンを着た仲間たち
《支え続けて20年、「かもめ図書館フレンズ」》
中央図書館(かもめ)では、青いエプロンを着た人たちが、何やらお手伝いしている様子。
その人たちは、ボランティアグループ「かもめ図書館フレンズ」です。本の配架配列や修理、館外の美化、児童コーナーの飾り付け、そして映画会の開催など、親しみやすい図書館づくりを目指し活動しています。
家ではない場所で読書ができる空間も図書館の魅力の一つ。「かもめ図書館フレンズ」によって、その空間は少しずつ変わっていきます。来館した際は、ぜひ注目してみてください。
また、新規会員を募集しているので、興味のある人は、ぜひ声を掛けてください。
《5月18日土曜日開催!「フレンズまつり」》
「かもめ図書館フレンズ」の結成20周年を記念して、中央図書館(かもめ)でさまざまなイベントを開催します。事前の申し込みは不要です。
本の捜索ゲームや、本の修理実演、折り紙教室などの体験イベントや、緑豊かな館外を囲む木々の観察会の他、アニメ映画を上映します。さらには、家に眠る本を持ち寄り、欲しい本と交換する「本のリユース会」では、知らない本と巡り合えるかも。
【WEB ID】P38068
問い合わせ:図書館
【電話】0465-49-7800
<この記事についてアンケートにご協力ください。>