『海のトリトン』や『機動戦士ガンダム』など多くの作品を手掛けた、本市出身のアニメーション映画監督の富野由悠季(よしゆき)さんと市は、令和6年4月10日に若者活躍や観光、文化の振興を目的に、包括連携協定を締結しました。
富野由悠季監督とともに「世界が憧れるまち“小田原”」を目指していきます。
◆小田原から世界へ。
市は、富野由悠季監督が小田原ふるさと大使に就任した令和3年から、「ガンダムマンホール」の設置など、富野監督や監督の作品とさまざまな事業で連携をしてきました。
市内では、令和5年10月から市民団体による富野監督の功績をたたえる署名活動が行われ、令和6年3月末時点で約6千人の署名が集まりました。
このような機運の高まりもあり、市では、富野監督とさらなる連携を深めるため、包括連携協定を締結しました。これを契機に、富野監督の講演や作品と連携した施策を展開することで、小田原の未来を担う若者に富野監督の「言葉」や作品に込められた「普遍的なテーマ」を届け、ふるさと小田原を見つめ直す機会にしてもらうとともに、国内外から多くの人々を小田原に呼び込み、地域経済の活性化につなげていきます。
【WEB ID】P38088
問い合わせ:未来創造・若者課
【電話】0465-33-1738
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