「申込先着順だボン」
市では、2050年までに脱炭素社会を実現するため、30年度までに二酸化炭素(CO2)排出量を13年度比で50パーセント削減することや、市内の再生可能エネルギー導入量を19年度の約5倍にすることを目標にしています。
太陽光発電設備や省エネ設備の導入拡大を図るため、国や県との連携を図りながら、設備導入への支援を行っています。
◆主な補助金メニュー
お気軽にお問い合わせください。活用可能な補助金をご案内します。
◇暮らしを脱炭素に!住宅向け
《太陽光発電》
電気代高騰対策をしたい。非常時に備えたい。
〈補助額〉1キロワットあたり7万円
一般的な4キロワット程度のシステムを導入する場合約28万円
※平均設置費用100万円程度(過去の補助実績より)
〈利用者の声〉日中も家に居ることが多くエアコンを使っているので、電気代が気になっていました。4kWの太陽光パネルを設置し、年間6万円ほど電気代が安くなりました。
〈NEW〉《蓄電池》
太陽光発電設備と一緒に蓄電池を設置したい。
(蓄電池のみの設置は対象外)
〈補助上限額〉1キロワットアワーあたり4.7万円
一般的な6キロワットアワー程度のシステムを導入する場合約28万円
◇事業を脱炭素に!企業向け(個人事業主を含む)
《太陽光発電余剰再エネ供給型》
最大限発電して、余った電気を地域の中で消費してもらいたい。
〈補助率〉3分の2(上限額なし)
〈利用者の声〉取引先から、製品の製造過程で発生するCO2の削減を求められたこともあり、太陽光パネルを設置しました。補助金を活用できたので、初期投資を3年で回収できる見込みです。
〈NEW〉《太陽光発電余剰再エネ供給型(認定再エネ導入事業)》
未利用の土地で発電して、地域の中で消費してもらいたい。
〈補助率〉2分の1(上限額なし)
補助金の活用には「地域脱炭素化促進事業」に認定される必要があります。
《太陽光発電自家消費型》
事業で使う分だけ発電したい。
〈補助額〉1キロワットあたり5万円(上限500万円)
県の補助金が併用できる場合も!
《空調・LED》
省エネ効果の高い空調設備、自動調光制御機能付LEDに交換したい。
〈補助率〉2分の1(上限500万円)
〈利用者の声〉エアコンが老朽化し電気代も高額でした。交換をするべきか迷っていましたが、補助金が後押しとなりました。買い替えによるCO2の削減効果を知ることができました。
◆補助金受領までの流れ
工事の契約前に補助金の交付申請手続きを完了してください。
施工業者に相談(見積もり)
↓
補助金の申請
令和7年1月31日金曜日まで
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補助金の交付決定がされる
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工事契約・工事・支払い
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実績の報告
令和7年2月28日金曜日まで
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補助金の交付額確定がされる
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補助金の受け取り
【WEB ID】P34981
問い合わせ:ゼロカーボン推進課
【電話】0465-33-1426
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