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成人ぜん息患者医療費助成制度・小児ぜん息患者医療費支給制度は6年3月末で廃止となります

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神奈川県川崎市 クリエイティブ・コモンズ

市では、20歳以上の気管支ぜん息患者に対する医療費の一部助成と20歳未満の小児ぜん息患者に対する医療費の支給を行ってきましたが、他のアレルギー疾患との公平性の観点から、6年3月31日で両制度を廃止します。ただし、6年4月1日時点で有効な医療証・医療費受給証を持っている人は、経過措置として、有効期限が切れる前に更新申請をすることで、最長で8年3月31日まで使用することができます。詳細は市ホームページで。

Check! 新規申請は6年3月31日まで(郵送の場合、当日消印有効)
6年4月1日以降は新規申請の受け付けはできません。医療証が期限切れになっている人や新規申請を予定している人は、早めに申請してください。

Check! 経過措置期間である8年3月末まで助成などを希望する人は、現在の医療証の有効期間満了前に申請窓口に相談のうえ、申請手続きを行ってください
(1)6年4月1日時点で有効な「成人ぜん息患者医療費助成条例に基づく医療証」または「小児ぜん息患者医療費支給条例に基づく医療費受給証」の交付を受けている人は、8年3月31日までの2年間、現行制度の継続が可能
(2)6年4月1日時点で有効な「小児ぜん息患者医療費支給条例に基づく医療費受給証」の交付を受けていて、8年3月31日までに20歳となる人は、8年3月31日まで、成人ぜん息患者医療費助成制度の対象者として自己負担を1割とすることが可能(対象者となるためには申請が必要です)

問い合わせ:
・成人ぜん息患者医療費助成制度について
健康福祉局環境保健担当【電話】044-200-2487【FAX】044-200-3937
・小児ぜん息患者医療費支給制度について
こども未来局児童家庭支援・虐待対策室【電話】044-200-2695【FAX】044-200-3638

■気管支ぜん息に関する相談窓口
▽呼吸器健康相談
せき、たん、息切れなど呼吸器症状で困っている人を対象に、医師による診察や保健師などによる生活相談を受け付けています。突然呼吸が苦しくなる、風邪でもないのにせきが長引くなどの症状がある人は、相談してください。
川崎・横浜公害保健センターで(川崎区日進町23)
申し込み・問い合わせ:相談日の2日前の午後4時までに電話かファクスで同センター【電話】044-211-0311(平日午前9時~午後4時)【FAX】044-211-0312
※相談日など詳細は市ホームページで。

▽ぜん息・COPD電話相談室
使っている薬のことやこれからの治療のことなど、ぜん息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する心配事や悩み事について、専門医と看護師が無料で答えます。本人だけでなく家族のことも相談することができます。
申し込み・問い合わせ:電話、ファクス、相談フォームで環境再生保全機構【フリーダイヤル】0120-598-014(月~土曜午前10時~午後5時、祝日を除く)【フリーダイヤル】0120-598-099
※詳細は同機構ホームページで。

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