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自治体の皆さまへ

特集 かわさきスポーツパートナー だから、応援したくなる(2)

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神奈川県川崎市 クリエイティブ・コモンズ

■NECレッドロケッツ(バレーボール)
◆実績がすごい
祝!2冠達成!
2022-2023シーズンは、皇后杯初優勝と6年ぶりのリーグ優勝の2冠に輝きました!
リーグ優勝7回
皇后杯優勝1回
黒鷲旗全日本選手権優勝2回

◆ここに注目!
「鷺沼兄弟」ならぬ「橘姉妹」が活躍中!
NECレッドロケッツには、全国制覇の実績もあるバレーボールの強豪・市立橘高校出身の島村春世選手・塚田しおり選手・甲萌香選手が所属しています。市内で活躍を続ける3選手に、川崎への思いなどを語ってもらいました。

・甲萌香選手(ミドルブロッカー)
バレーボールがとても盛んで、高校では小学生にバレーボールを教えたり、チーム入団後も子どもたちと交流を深めたり、「つながりが強いまち」だと感じています。地域の皆さんに愛されるチームになるよう頑張っていきます。

・島村春世選手(ミドルブロッカー)
他のスポーツも非常に盛んで、スポーツの盛り上がりを感じます。橘高校での思い出もあり、非常に愛着も感じていますし、とどろきアリーナでの試合では皆さんの応援が力になっています。

・塚田しおり選手(セッター)
生田緑地の自然に囲まれながら、心も体も豊かに育ちました。スポーツも盛んで、このような素晴らしい環境の中でバレーボールができることにとても感謝しています。

◆地域への情熱
スポーツを通して人と未来をつなげる
ここに注目!
R-CONNECTION(アールコネクション)
人やコミュニティー、そして社会をつなぐ「架け橋(connection)」となり、「一人一人が平等で権利や機会を分かち合う社会(インクルージョン)づくり」「人々の心と体の健康づくり」「環境にやさしいまちづくり」を目指すプロジェクトです。

▽プロジェクトへの思い
チームと地域がつながり、さらにその先へ―
「R-CONNECTION」を立ち上げて地域貢献に力を入れているNECレッドロケッツ。チームの魅力を発信していく「エバンジェリスト」として、地域貢献活動に参加されている廣瀬さんに活動への思いなどを聞きました。
―ホームタウンである川崎市に対するイメージを教えてください
たくさんのスポーツチームがあり、まちがスポーツに染まっている感じがします。子どもたちにとっても、いろいろな競技に触れられるのは良いことだと思います。一方で、他の競技に負けないようにもっとチームの魅力を伝えていかないと、という思いもあります。
―R-CONNECTIONについて教えてください
より良い社会を実現させるため、私たちだけではできないことを、私たちが地域の皆さんと社会のつなぎ役になって実現していく、ということを目指しています。プロジェクトを立ち上げたことで、地域貢献活動を行う目的がより明確になりました。以前から地域の皆さんとのコミュニケーションは意識していましたが、それにプラスしてSDGs(持続可能な開発目標)とのつながりなど、「その先の何につながっているのか」ということも考えるようになりました。
―最後に市民へのメッセージをお願いします
R-CONNECTIONを通じて地域の皆さんとつながり、「地域に愛される」ということを、チームとして目指しています。試合を見にきてくれれば、バレーボールの素晴らしさを感じることができると思いますので、ぜひ応援に来てください。

廣瀬七海さん
元NECレッドロケッツ選手。現役時代はアウトサイドヒッターとして活躍。2022年に引退し、同年エバンジェリストに就任。

▽思いをカタチに―
ふれあいスポーツ教室
選手が子どもたちに直接教えることで、選手たちのすごさやバレーボールの楽しさを感じてもらうとともに、チームを応援する気持ちを育むことを目指しています。

チームの思いは子どもたちに―
教室に参加した小学生が選手に送った手紙
間近で見られて、迫力がすごかったです。すごく優しくわかりやすく教えてくれて、バレーボールが大好きになりました。これからもがんばってください!
手紙を送った ゆずさん ゆうまさん

問い合わせ:市民文化局市民スポーツ室
【電話】044-200-2257【FAX】044-200-3599

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