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自治体の皆さまへ

いつもの時も もしもの時も

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神奈川県川崎市 クリエイティブ・コモンズ

日常的に使っているもので「これって災害時にも役立つのでは?」と思うことはありませんか?実はそれが最近耳にするようになった「フェーズフリー」の考え方です。フェーズとは「日常時と非常時の区切り」、フリーは「なくす」という意味。お正月に地震があったように災害は時を選びません。「何をやっていいのかわからないから何もしない」のではなく、いつもの暮らしと災害時を分けず、災害時に役立つものを日常で使って無理なく災害に備える、そんな生活を始めてみませんか。

■備えるフェスタ
一人一人の備えや地域での協力の大切さを学び、体験するイベントです。フェーズフリーをテーマに防災関係の展示・ワークショップ、各種体験コーナー(地震体験車、はしご車、消防音楽隊の演奏など)、自衛隊カレーの試食あり。はしご車体験は1日3回実施。4歳以上の各10組程度、会場で抽選。
2月17日土曜午前11時~午後4時(はしご車体験は受け付け午前11時~午後2時半)。荒天中止 ラゾーナ川崎プラザ(川崎駅西口直結)ルーファ広場、平面駐車場西で。

■外国人市民とともに行う防災訓練
「もしも地震や火事が起きたら?」に備え、通報やAEDを動かす練習をします。地震や煙の体験もできます。日本語がよくわからない外国人市民にもわかりやすく説明します。日本人も参加できます。防災グッズの配布あり。
2月29日木曜午前10時15分~11時50分。荒天一部中止 国際交流センターで
外国から来た人に知ってほしい防災情報は、市ホームページから

問い合わせ:市国際交流協会
【電話】044-435-7000【FAX】044-435-7010

■透析患者とその家族むけの災害対策勉強会
地震が起きたら透析はどうなるのか。医療従事者を交えて災害時の取るべき行動について考えます。
(1)川崎幸病院講義室(幸区大宮町31-27)(2)関東労災病院3階講堂(中原区木月住吉町1-1)で 3月3日日曜(1)は午前10時~11時(2)は午後1時~2時 当日先着各100人(市内在住の透析患者、透析患者の家族など)

問い合わせ:健康福祉局災害医療対策担当
【電話】044-200-0562【FAX】044-200-3934

■かわさきFM「わが家の危機管理」
日ごろどんな備えをすればいいか、知っていると役に立つ情報を毎週放送しています。インターネットでどこでも聞くことができます。
≪番組概要≫周波数:79.1MHz
放送日:毎週月曜 午前8時半~8時40分
再放送:毎週月曜 午後9時50分~10時

■備える。かわさき
防災マガジン「備える。かわさき」や、タブロイド紙「号外!備える。かわさき」には、「無理なく・無駄なく備える」ためのヒントや、防災に関する情報があります。区役所などで配布しているほか、市ホームページからダウンロードできます。

■かわさき防災アプリ
地図上に洪水、土砂災害、津波、内水などの危険区域を示したハザードマップを確認できる他、各種災害情報をリアルタイムに受信でき、発令中の避難情報や避難所情報(開設・混雑)を地図で確認できます。

問い合わせ:危機管理本部危機管理部
【電話】044-200-2894【FAX】044-200-3972

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