「お父さんが最近忘れっぽくなって…でも病院へ行こうと言っても聞いてくれない」「近所の1人暮らしのおばあさんの家に行ったら、部屋の中にごみがたまっていた。でもやる気が出ないと言っていた」。このようなことが身近にありませんか?
診断は受けていないけれど認知症が疑われる人、認知症を診断されたけれど医療・介護サービスを受けていない人、認知症の症状に困っている人などは、悩まずにまずは相談してください。40歳以上であれば対象です。
(1)相談 区役所高齢・障害課や地域包括支援センターなどに相談してください。認知症サポート医、看護師など医療や福祉の専門職で構成されたチームで支援の方法を考えます。
(2)訪問
(3)支援 訪問後、チーム会議で支援方法を話し合い、状況に合わせた医療や介護のサービス利用などを支援します。
問い合わせ:健康福祉局地域包括ケア推進室
【電話】044-200-0207【FAX】044-200-3926
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