かわさき市政だより平成15年5月1日号では、市が緑の保全の一環として「まちの樹(き)」を選定したことを報じています。樹木としての希少性だけでなく、市民に親しまれ、地域のシンボルとして心のよりどころになっていることも選ばれる基準となりました。
■思い出クイズ
Q:「まちの樹」に選ばれている麻生区千代ヶ丘の「五色(ごしき)八重咲(やえざき)散椿(ちりつばき)」の花は変わった散り方をします。どのように散るでしょうか。普通のツバキは花ごと地面に落ちます。
(1)花の色が変わる
(2)花びらがぱらぱらと散る
(3)花がいつまでも残る
(4)蝶になって飛び立つ
A:(2)花びらがぱらぱらと散るです。
市内には他にもたくさんの貴重な樹木が保全、管理されています。都市緑化をテーマにした、かわさきフェア(3面参照)も開催しますので、この機会に皆さんも身近にある植物に目を向けてみませんか。
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