■予算は大きく3種類に分けてお金を管理しています
一般会計(約8,712億円):福祉や教育など、基本的な事業を管理する会計
特別会計(約4,890億円):国民健康保険や介護保険など、一般会計と区別した管理が必要な会計
企業会計(約2,301億円):上下水道や市立病院、市バスなど、利用料金の収入で運営している事業の会計
■一般会計
予算の規模:8,712億円(前年度比較で2年ぶりの増+114億円)
▽歳入の内訳
市税:3,854億円
国庫支出金:1,565億円
県支出金:423億円
市債:642億円
その他:2,228億円
市民負担の公平性と財源の確保のため、市税収入確保対策を推進しています。キャッシュレス納付の推進による納税者の利便性向上や、「納税お知らせセンター」からの電話やSMS(ショートメッセージサービス)での納付の呼びかけなど、納付機会の拡大を図ることで、市税収入の確保に努めていきます
必要な施策の推進のため、減債基金(市債償還のための基金)から157億円を借り入れています(減債基金からの借入額は、平成24年度から累計で804億円)
▽どんな使い方をするの?
一般会計の予算の使いみちを構成比で示しました
保健・医療・福祉の充実に:25.8%
子育ての支援に:17.0%
学校教育と生涯学習に:16.4%
道路・公園緑地・河川・下水道の整備と安全なまちづくりに:10.3%
行政運営に:4.5%
計画的なまちづくりに:3.8%
環境・リサイクルに:3.7%
地域経済の発展に:3.1%
その他:15.4%
問い合わせ:財政局財政課
【電話】044-200-2186【FAX】044-200-3904
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