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わたしと川崎宿 最終回

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神奈川県川崎市川崎区 クリエイティブ・コモンズ

まちの人を主人公に、川崎宿の思い出や川崎宿起立400年記念の取り組みなどを連載で紹介します。今回が最終回です。

■川崎宿起立400年プロジェクト推進会議
副会長 石渡さん・西井さん、会計 濱舘さん
川崎宿起立400年プロジェクト推進会議では、令和5(2023)年に起立400年を迎えた川崎宿の魅力を発信するために、これまでさまざまな企画を実施してきました。
そして今年、川崎市は市制100周年を迎えます。川崎宿400年と川崎市100年の歴史を礎に、次の100年に向けて、これからもこの東海道川崎宿を、多くの人の縁が「むすび、つながる」場とするために、東海道かわさき宿交流館を中心として地域一丸となってまちづくりを進めていきます。

「川崎宿との関わりの始まりは、「川崎区づくり白書」作成時に「川崎宿に光を」と最初に提唱したことです。以来22年間、活動を続け、昨年の起立400年関連行事が滞りなく終了したことに感謝するとともに、市制100周年の川崎熱にワクワクしています!」(石渡さん)

「川崎宿の魅力は、「まち並み」です。案内板や、昨年設置された中間灯などから、宿場町当時の繁盛ぶりや交通の要所としての役割を思い起こすことで、川崎宿の歴史や文化に触れることができます。歴史散策や地元料理、伝統的な祭りなど、さまざまな体験を楽しんでもらいたいです。」(西井さん)

「川崎区で生まれ、東海道を「旧国道」と呼びながら育ちました。地域に住む多くの友人とは今でも仲良しです。副館長を務める東海道かわさき宿交流館は、昨年10月1日に開館10周年を迎え、記念式典などを開催し、大変にぎわいました。これからも、地域の人たちとともに川崎宿の魅力を発信していきます。」(濱舘さん)

※本連載期間中は「発見!まちのひろば」は休載します。

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