川崎の夜景といえば工場夜景が有名ですが、ほかにも市本庁舎や旧東海道など、区内には夜の川崎を楽しむことができる魅力的なスポットがたくさんあります。馴染みのある風景も夜間になると、昼間とは違った印象に映るかもしれません。今回は区内の夜景スポットを紹介します。
■展望スポット
◆市本庁舎展望ロビー・スカイデッキ
入場時間:午前9時~午後9時(年末年始を除く)
本庁舎は、25階建ての高層棟と旧本庁舎の一部を創建当時の姿で復元した復元棟で構成されています。高層棟25階の展望ロビーやスカイデッキでは夜景を楽しむことができます。
アクセス方法は紙面二次元コードから
▽展望ロビー
東側と西側にそれぞれあり、北(東京方面)の景色を中心に東(臨海部・羽田方面)、西(武蔵小杉方面)の景色を一望できます。屋内にあるので、寒さを気にせず、荒天時にも安心して夜景を楽しむことができます。
▽スカイデッキ
東(臨海部・羽田方面)、南(横浜方面)、西(武蔵小杉方面)の景色が一望できます。屋外にあるため、冬の夜風にあたりながら川崎の夜景を楽しむことができます。
荒天時は予告なく閉鎖することがあります。
◆川崎マリエン 展望室
入場時間:午前9時~午後8時半(年末年始を除く。見学は午後9時まで)
展望室は、タワー棟10階地上51mの高さにあります。川崎港はもちろん、東京湾を行き交う船舶や羽田空港を離着陸する飛行機、工場夜景を見ることができます。公共交通機関を利用して気軽に行くことができる数少ない工場夜景スポットです。
アクセス方法は紙面二次元コードから
◆工場夜景
工場夜景の紹介は市観光協会のホームページで
■まちなかスポット
◆旧東海道
点灯時間:日没~日の出
昨年10月、旧東海道沿道に「東海道川崎宿」または「東海道」の文字と浮世絵(全10種)をデザインした、行灯のような照明「中間灯」120基を設置しました。夜になると、江戸風情を感じられる宿場町らしい街並みを演出しています。
アクセス方法は紙面二次元コードから
浮世絵は、すべて川崎宿にちなんだものが選ばれており、当時の様子がしのばれるものとなっています。
■こんな場所にも!
◆多摩川スカイブリッジ
多摩川にかかる橋のなかで最も長く、最も下流に位置する多摩川スカイブリッジ。羽田空港など壮大な夜景を広範囲に眺めることができます。歩道が整備されているので、ウオーキングを楽しみながら夜景を眺めることができます。
アクセス方法:キングスカイフロント(東)バス停から徒歩約5分
◆LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)
開催期間:11月8日~1月31日
点灯時間:午後4時半~11時
イタリアのヒルタウンがモチーフの異国情緒あふれる街並みを背景に、美しいウインターイルミネーションを開催しています。メインストリートのチネチッタ通りや植栽に散りばめられた華やかな装飾と優しい光がチッタの冬を彩ります。
アクセス方法は紙面二次元コードから
問い合わせ:区役所企画課
【電話】044-201-3267【FAX】044-201-3209
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