かわさきの餃子でみんなを笑顔に!もっと元気に!
区内には美味しいギョーザを食べられるお店がたくさんあります。今回はギョーザでまちを元気にしようと活動を行っている「かわさき餃子舗の会」に加入しているお店を紹介します。
区内のギョーザマップや各店の詳細、「餃子みそ」の情報などは「かわさき餃子舗の会」ホームページから
■「かわさき餃子舗の会」とは…
鬼塚会長「川崎の新たな名物として「ギョーザ」を広くアピールすることで、地域の活性化に役立ちたいという思いから発足しました。今では宮前区まで仲間が広がり、合計17店舗が加盟しています。」
◇餃子 太陸
外の皮はモチモチ、中の具はしっかりしていて、野菜のシャキシャキした触感が楽しめます!自家製ラー油との相性も抜群です。
◇中華 成喜
昔ながらのシンプルな味付けのギョーザで、中の具は野菜が多く、ジューシーです!人気のタンメンと一緒に食べる人が多いです。
◇中国料理 三鶴
皮から全てお店で手作りしています。自家製の皮で肉汁を閉じ込め、多めの油でカリっと焼き上げたギョーザは食べ応えがあります。
◇中国料理 平和軒
あんの野菜は食感を残すために機械を使わず手切りにしています。皮も製麺所で作っているので、厚くてモチモチです!
◇天龍(銀座街店、三世)
脂っぽくなく、野菜たっぷりでヘルシーなので、何個でも食べられます!約70年間、代々受け継がれてきた昔から変わらない味です。
◇天龍(仲見世店)
モチモチしていて、ラードでパリッとした焼き面に仕上げているのでビールによく合います!具の野菜は群馬の畑から直送しています。
◇ラーメン中華食堂 新世(出来野店)
脂っぽくなく、バランスがよいギョーザです。小ぶりであっさりしているので、何個でも食べられます!名物のチキンチャーハンと一緒にぜひ。
◇らーめん坊
薄めの皮でパリッとした食感に仕上げています。にんにくが効いていて、ジューシーなギョーザはご飯にもお酒にもよく合います。
■なんで川崎で「ギョーザ」なの?
会が発足した当時のデータ(平成18~20年の平均)によると、市は外食の中華食に対する支出金額は全国1位でした。最新のデータ(令和2~4年の平均)では5位となってはいますが、区内にはたくさんの中華料理店があり、元々はギョーザ店だったお店もあったため、ギョーザを名物にすることにしました。
※「総務省統計局家計調査(二人以上の世帯・1世帯当り年間の支出金額)品目別データ」調べ
■かわさきのギョーザはみそダレが特徴!
「川崎のギョーザの特徴は?」と聞かれたときに何もないことに気づきました。当初は統一ブランドのギョーザを作ろうとしたのですが、各店のギョーザの味を大切にするために、ギョーザではなくタレを統一することにしました。ギョーザ職人たちが知恵を出し合い、「餃子みそ」が誕生しました。「みそダレでギョーザを食べる文化」がある川崎の味をぜひ、堪能してください。
◇ギョーザを美味しく食べる黄金比
かわさき餃子みそ:7
酢:2
ラー油:1
問い合わせ:区役所企画課
【電話】044-201-3296【FAX】044-201-3209
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