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自治体の皆さまへ

災害時の準備はできていますか?

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神奈川県川崎市高津区 クリエイティブ・コモンズ

台風・大雨の時期が近づいています
高津区には、台風や大雨のときに、洪水や土砂災害のおそれがある地域があります。どのように行動すればよいか考えておきましょう。

■避難所のあれこれ
どんなところ?自宅より安全?
台風や大雨で洪水や土砂災害が予測される場合、区内の市立学校が避難所(緊急避難場所)として開設されます。避難所がどんなところなのか、確認しておきましょう。

Q 食べ物、飲み物はあるの?
A 原則、食べ物や飲み物は配られません。
お湯もありませんので、調理不要な食べ物や飲み物を準備しておきましょう。

Q トイレはあるの?
A 学校のトイレがありますが、断水で使えない場合があります。自宅用としても役立ちますので、携帯トイレを備えておきましょう。

Q 夏は暑いの?冬は寒いの?
A 避難所内は空調設備がないところも多く、毛布なども原則配布されません。最低限の防寒着を持って行きましょう。

Q ペットは連れて行けるの?
A 連れて行くことはできますが、ケージに入っていることが条件です。
できるだけ、知人宅、ペットホテルなど預け先を準備しておきましょう。

Q 避難所へは行ったほうがいいの?
A ハザードマップ上で洪水や土砂災害の危険がない地域であれば、避難所に行かなくても自宅で安全を確保することができます。
自宅にとどまる在宅避難も!

どこに避難すればよいかは紙面の二次元コード「ガイドマップ かわさきホームページ」から

■ハザードマップを確認しよう
各区では、洪水、土砂災害、内水の被害が予想される地域を掲載したハザードマップが作成されています。
自分が住んでいる地域に、洪水などのおそれがないか確認しておきましょう。

※内水ハザードマップとは
大雨や河川の水位が高いときに、下水道や水路などから水があふれて氾濫が発生した場合に、浸水が想定される範囲や深さなどを示したマップです。

各種ハザードマップは、区役所で配布しています

▽マイタイムラインを作成しましょう
「いつ」「誰が」「何をするのか」をスケジュール表にまとめておくと、いざというときに慌てずに行動する助けになります。
作成方法は紙面の二次元コードから

■備えをしっかりと
「備える。かわさき」は、いざというときに、どのような行動をとればよいかが載っている冊子です。何を備蓄しておくとよいかもまとめられているので、確認しておきましょう。
区役所で配布しています

■災害時の詳しい情報はこちら
テレビやラジオの他に、こちらからも情報提供しています。

▽アプリなら「かわさき防災アプリ」
発令中の避難情報や、避難所、ハザードマップの確認などができます。
アプリストアからダウンロードできます

▽メールなら「メールニュースかわさき」
市内の災害、気象情報などをお知らせします。
紙面の二次元コードから空メールを送信すると登録できます

▽ウェブサイトなら「川崎市防災ポータルサイト」
日頃の備えに役立つ防災情報や、発令中の避難情報、避難所の情報が確認できます。

問い合わせ:区役所危機管理担当
【電話】044-861-3147【FAX】044-861-3103

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