大正時代から昭和時代にかけて、少女雑誌の表紙絵や挿絵にモダンな女性像を発表して人気を博した蕗谷虹児。文化や芸術が大衆のものとして浸透していく過程で、出版界の花形作家として彼が果たした役割は大きいものでした。本展では、60年にわたる虹児の画業を約450点の作品で回顧します。
日時:10月5日(土)~11月24日(日)
費用:800円、高校生・大学生500円
◆学芸員によるギャラリートーク
日時:10月19日(土)午後2時~2時40分
場所:展示室I
持ち物:観覧券
◆蕗谷虹児が構成・原画を担当した短編アニメ『夢見童子』上映
日時:展覧会会期中の午前9時30分~午後4時30分(1回約15分で繰り返し上映)
場所:ミュージアムホール
上映場所は変更になる場合があります。詳しくは、お問い合わせください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>