◆広がる あったかひらつか
人と人とのつながりに「あったか」を感じている方、平塚の「あったか」な景色を撮って発信してくれている方、スローガンに共感し、イベントで表現してくれている方を紹介します。
◇暮らしやすくて、ちょうどいい
・平塚に暮らす 井上さんファミリー
由希さん:生まれは長野県ですが、平塚には祖母が住んでいたこともあり、馴染みがありました。子どものころ、七夕まつりにも遊びに来ていましたし、祖母の家を下宿先として、平塚から大学に通っていました。就職後は一時期横浜市に、夫と出会ってからは東京都に住んでいました。結婚後、当時二人とも職場は東京でしたが、通勤のことや祖母に会いに行きやすいこと、いずれやってくる子育てのことも考えて、横浜や平塚で物件を探しました。いくつか候補はあったんですが、いい物件に巡り合えたこともあり平塚に決めました。
慎介さん:横浜などと比べると都心から離れてはいますが、電車で東京・上野・新宿に乗り換えなしで行けますし、座れますしね。都内に勤めていたときは無理なく快適に通勤できていました。
由希さん:平塚に引っ越してくるときは、子どもがまだいなかったので、夫婦二人の生活を軸に考えていただけでした。平塚の良さに気付いたのは、子どもができてからですね。
慎介さん:徒歩圏内につどいの広場があったり、公園がいくつもあったり、子どもを遊ばせられる場所が多いですね。
由希さん:総合公園はよく遊びに行きます。夏は流れの広場(左写真)で一日楽しめますし、ふれあい動物園には息子の好きなカピバラ(下写真)がいます。子どもにとって、動物と触れ合える場所が身近にあるって良いと思います。また、海や湘南平など、子どもが気軽に楽しめるちょうどいい自然があるのも魅力ですね。
慎介さん:妻は近所の公園などで、友達がたくさんできて、今も良い関係を続けています。友達や近所の方々と良い関係性を保ちながらの子育ては、都内に暮らしながらだと、なかなか難しかったんじゃないかなと個人的には感じています。
由希さん:子育てはつながりが大事だと痛感しています。地域の人に助けてもらったり、子どもの友達と遊んだり。ファミリー・サポート・センターなども活用させてもらっています。
慎介さん:平塚だけで十分過ごせますが、ちょっと足を伸ばせば、観光地にも行きやすい。これからも平塚のいいところ「あったか」をどんどん見つけたいです。
◇インスタで魅力発信
・Instagram投稿者 Kose0820さん
平塚市は気候、交通、ショッピング、文化施設や、食べ物の点からも、生活する上で不自由を感じたことはありません。平塚海岸からは美しい朝日や夕日を見ることができ、時間があれば毎日のように写真を撮って、Instagramに投稿しています。毎回、写真撮影は新発見「あったか」の連続で、同じ写真は二度と撮れない、一期一会の精神でいます。今後も、「#あったかひらつか」を通して、平塚市の魅力を発信していきたいと思います。
◇心あたたかい人が多い
・平塚青年会議所 金丸圭介さん
「あったかひらつか」、良いスローガンですよね。飾らない感じで、人に寄り添えるスローガンだと思います。平塚は優しく接してくれる人が多いです。海・山があり、湘南平からはきれいな夜景も見られます。平らな土地で生活しやすいと感じています。
令和6年度、平塚青年会議所地域のファン創出委員会では、「地域資源」と「アート」を使って、多様な個性がある人材に発表の機会を提供しています。その機会に触れた方々が地域のファンになることを目指しています。10月にスローガン「あったかひらつか」のもと、イベント「アートで繋がる地域のMIRAI(ミライ)」を開きました。studio COOCA(スタジオ 所属のアーティスト・くうさん(右写真)と、市民の方にトヨタ自動車『MIRAI』に絵を描いてもらい、アートの楽しさに触れていただけたと思います。
参加してくださった人のあたたかさを感じ、行政・企業・市民のつながりに感謝し、多様な個性が交わることで完成したイベントです。まさに、「あったかひらつか」ですね。
※詳細は本紙をご覧ください。
◆あったかひらつかフォトキャンペーン
平塚のあたたかい写真、発見のあったか写真に、「#あったかひらつかフォトキャンペーン」を付けてInstagramに投稿しませんか。投稿作品の中から選考の上、写真展やプロモーション動画などの広報媒体に活用します。
投稿期間:令和7年7月15日(火)まで
問い合わせ:広報課
【電話】21-8556
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