ひらしん平塚文化芸術ホールへ行こう

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◆式町水晶(しきまちみずき)トークandライブ
式町水晶さんは、脳性まひと闘うポップバイオリニストです。3歳で脳性まひと診断され、リハビリのため4歳からバイオリンを習い、車いすでの闘病生活と並行しながら技術を磨きました。小学校6年生の時には凄絶(せいぜつ)ないじめも経験しますが、負けずにリハビリやトレーニングに励み、高校生の時に、車いすなしでも生活ができるようになりました。
積極的に作曲や演奏活動をしている式町さん。平成27年の国連防災世界会議では、東日本大震災で被災した木で作られた「TSUNAMI(つなみ)バイオリン」を使って演奏。令和3年には東京2020パラリンピック競技大会の閉会式でも演奏をしました。難病や生きづらい社会と闘い続ける式町さんの、強いエネルギーとメッセージ性にあふれた演奏は、多くの人々に生きる勇気と希望を与え続けています。
8月に、ひらしん平塚文化芸術ホールでコンサートを開きます。彼のライフヒストリーを映像で紹介しながら、演奏とトークをお楽しみいただけます。

日時：8月24日(土)午後3時開演
定員：800人(先着順)
費用：全席指定2,000円、65歳以上1,500円、中学生以下1,000円、障がい者1,000円、乳幼児膝上鑑賞無料
チケットは、6月9日(日)午前10時から、ひらしん平塚文化芸術ホールウェブで、10日(月)午前10時から同ホールで直接、販売します。

問合せ：ひらしん平塚文化芸術ホール(見附町16-1)
【電話】20-9273