◆風水害時も119番を適正に利用しよう
6〜10月は集中豪雨や台風などで、風水害が発生しやすい時期です。風水害発生時、市の消防指令センターには「冠水で建物内に取り残された」「看板が飛ばされそうで通行者に落下する危険がある」など緊急の通報が相次ぎます。一方で「停電したがどうしたらいいか」という相談や「電力会社につながる番号を教えてほしい」などの、緊急性が低い問い合わせも多く寄せられます。緊急通報以外の相談や問い合わせが増えると119番通報がつながりにくくなり、火災や救急などの災害対応が遅れてしまう可能性もあります。119番は人命を守るための緊急用の回線です。適正に利用しましょう。
問合せ:情報指令課
【電話️】21-9733
<この記事についてアンケートにご協力ください。>