◆119番からはじまる救急活動
9月9日は救急の日。消防指令センターの通信指令員は、119番を受けたときに、患者の状態に応じた応急手当の方法をお伝えしています。意識がない・呼吸をしていないなど症状が重い場合、その場に居合わせた方の応急手当の有無が、患者の生存率や社会復帰率に関わってきます。通信指令員は患者の容体を詳しく把握することで、適切な応急手当を伝えることができます。携帯電話やコードレスの子機をお持ちの方は、できる限り患者の目の前から通報してください。また、電話のスピーカーモード機能を活用すると両手を使えるようになり、より効果的な応急手当ができます。通信指令員の説明を聞きながら、落ち着いて応急手当をしましょう。
問い合わせ:情報指令課
【電話️】21-9733
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