●これまでの窓口
手続きをする方が、手書きで申請書に必要な内容を記載。窓口で職員が聞き取り・確認(修正)をし、書類を提出します。
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●「書かない窓口」は
窓口で職員が、手続きをする方から内容を聞き取り、職員がシステムに入力。内容を確認して完了します。
※書類記入の手間が省け、市役所での滞在時間も短縮されます
2月4日から、住民異動に伴う書類作成の負担を軽減するサービスを、市民課や保険年金課などの各窓口で始めました。これまでは名前や住所、生年月日などの情報を、手続きをする方が申請書などに手書きする必要がありました。手続きによっては複数の窓口を回る度に、同じ内容を何度も手書きすることに……。市ではそうした「書く負担」を減らすため、デジタル技術を活用した「書かない窓口」を運用します。
転出証明書やマイナンバーカード、住民記録システムのデータ、聞き取る内容などを基に、職員がシステムに入力し、内容を確認して手続きが完了します。事前の予約や手続きなどは不要です。直接、窓口にお越しください。デジタルが不慣れな方も、安心して利用できます。サービスを始めた
窓口と、対象の各種届・申請書などは、次の通りです。
◆市民課市民異動担当
108窓口。住民異動の届け出(転入届、転居届、転出届など)。
◆市民課証明担当
109窓口。住民票の写し交付請求書・申出書、戸籍謄抄本の請求書、印鑑登録申請書、印鑑登録証明書交付申請書など。
◆介護保険課
117窓口。介護保険要介護認定・要支援認定申請書、介護保険負担限度額認定申請書、介護保険被保険者証の再交付申請書など。
◆こども家庭課
102窓口。児童手当認定請求書(新規申請)、小児医療費助成医療証交付申請書。
◆保険年金課資格給付担当
113・115窓口。国民健康保険被保険者異動届、国民健康保険限度額適用認定申請書、国民健康保険療養費支給申請書など。
◆保険年金課後期高齢者医療担当
111窓口。後期高齢者医療被保険者資格取得(変更・喪失)届出書、後期高齢者医療資格確認書交付兼任意記載事項併記申請書、後期高齢者医療療養費支給申請書など。
問い合わせ:デジタル推進課電話
【電話】20-8804
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