食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」と言います。日々発生する食品ロスを削減するには、日々の生活の積み重ねが大事です。賞味期限の近い商品を買う「てまえどり」、食べ残しや使い残しの無いように買い物や料理、食事をするなど、ちょっとした行動が食品ロスを減らします。
日本では年間約523万トン(令和3年度推計値)の食品ロスが発生しています。これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた食糧支援量(令和3年度約440万トン)の1.2倍で、1人1日当たり約114グラム、お茶碗一杯分のご飯の量に相当します。
10月は食品ロスの削減月間です。身の回りの食品に思いを巡らしていただき、食品ロスの削減にご協力をお願いします。
担当:ゼロカーボン推進課
【電話】046-252-7985【FAX】046-255-3550
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