特集 地域で防ごうあなたができる特殊詐欺防止

40／41

■地域の目・日頃の意識で特殊詐欺を防止
市内では「振り込め詐欺」などの特殊詐欺の被害が急増しており、8月末現在では26件、約3,600万円を超える被害が発生しています。被害を防ぐためには、地域ぐるみで小さな異変に気付くことが重要です。

■おかしいなと思ったときは「何かお困りですか」と一声を
・電話をしながら現金自動預払機(ATM)を操作する高齢者
・電話をしながらプリペイドカードを購入しようとする高齢者
・電話をしながら動揺して、慌てている高齢者

■犯人はあなたの心を利用します　被害に遭わないために
子どもや孫から「すぐにお金が必要」、銀行員・警察官・市職員などから「新しいキャッシュカードに変えましょう」「カードをお預かりします」「ATMで還付の手続きをします」「有料サイトの解約金をコンビニで支払ってください」といった電話が来たら、すぐに警察に相談しましょう。
犯人は、巧妙に不安や恐怖をあおる言葉を使い、詐欺を働きます。あなたを動揺させ、物事を急かしてきます。
「私は大丈夫」と過信は禁物です。不審な電話や通知が来たら、すぐに警察に相談しましょう。

不審な電話や通知が来たら、すぐに相談してください
座間警察署【電話】046-256-0110
緊急時は110番

・特殊詐欺対策電話機器購入補助制度をご活用ください
詳しくは本紙4面へ
・「ウイルスに感染した」という偽警告(サポート詐欺)に注意
詳しくは本紙4面へ

担当：生活安全課
【電話】046-252-8158【FAX】046-255-3550