■新年を迎えて
座間市長 佐藤弥斗
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、旧年中の市政に対するご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
昨年は、第五次座間市総合計画「ざま未来プラン」をスタートさせ、児童発達支援センターの開設、18歳以下の小児医療費無償化、出産・子育て支援金の給付や市立保育園でのおむつのサブスクリプションサービスなどの子育て支援策の推進の他、企業との共創による廃棄物行政に関する取り組み、LINEを使った健康事業、DX推進に向けたデジタルデバイド対策を推進してまいりました。
本年は、良質な資産を次世代に継承することを目的とする「座間市公共施設再整備計画」の中間見直しに取り組んでまいります。また、学校施設についても「ざま魅力ある学校づくり方針」を策定し、今後の望ましい学習環境や目指すべき姿を示すなど、「ひと・まちが輝き未来へつなぐ」まちの姿に向け、政策を進めてまいりますので、今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。
皆様にとって、この1年が幸多き年になりますことを心より祈念申し上げます。
■年頭のごあいさつ
座間市議会議長 荻原健司
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと推察し、市議会を代表し心よりお慶び申し上げます。
また、日頃より市議会に対する温かいご理解と、多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、長引くロシアのウクライナ侵攻に加え、中東ではイスラム組織ハマスとイスラエルの武力衝突が発生し、今もなお、世界中の人々に大きな悲しみと不安を与えています。市議会としましては、令和5年第4回定例会におきまして、「パレスチナ自治区ガザ地区における人道的休戦を求める決議」を全会一致で可決しました。市民の皆様の安心で平穏な暮らしを守るためにも、議員一同、本年も全力を尽くしてまいる所存です。
市議会では、誰にでも分かりやすい議会を目指し、昨年より一般質問において「一問一答方式」を試行実施しています。今後もより開かれた議会の実現に向けて、市議会の改革、活性化に取り組んでまいりますので、どうか変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和6年が市民の皆様にとって実り豊かで明るい一年となりますよう、心よりご祈念いたしまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。
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