令和6年度固定資産の評価替え

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固定資産税は、固定資産(土地、家屋、償却資産)の所有者に対して、その価格(評価額)を基に算定した税金です。
固定資産のうち、土地と家屋は地価や物価の変動に合わせ、評価額を3年ごとに見直しており、令和6年度は評価替えの年度です。

■土地の評価替え
土地(宅地)の評価替えは、国が定める地価公示価格(毎年1月1日時点の標準地の価格で、一般的な土地取引の指標となるもの)の7割を目途として、評価額の基礎となる路線価などを見直し、評価の均衡化と適正化を図りました。

■家屋の評価替え
在来分家屋(評価済家屋)の評価替えは、対象家屋と同一のものを新築する場合の建築費(再建築価格)を算出し、家屋の経過年数に応じた減点補正などを行い評価額を求める、再建築価格方式で行います。
再建築価格は、前回(令和3年度)の再建築価格に建築物価の変動割合を乗じて算出します。計算の結果、評価額が令和5年度の評価額を上回る場合には、原則として令和5年度の評価額に据え置きます。

担当：
土地の評価替えについて…固定資産税課【電話】046-252-8043【FAX】046-255-3550
家屋の評価替えについて…固定資産税課【電話】046-252-8047【FAX】046-255-3550